柿ぴーのつれづれ日記

食べるの大好き,旅行大好き,お菓子作り大好きな柿ぴーの日記(-△ー)ノ

ミャンマー旅行(服装、持ち物)

2019年11月28日 | コンサート・観劇など
旅行の持ち物で服装の悩みはわりとある。

こっちも向こうも夏だけど、朝夕冷え込むとかの場合。
こういう時、冷え込むって「どのくらいなん?」が分からない。
なのでいつもちょっと持って行く服が増える。(下手したらパンプスにブーツもとか)
今回も又しかり。

私の行った11月のミャンマーは乾季(冬)。
基本日本の夏の服装で良いらしい。
ただ、ヘーホーという所の湖で朝夕ボートに乗るのだが、人のブログを読むと「すごく寒かった。セーター着てもまだ寒かった」などと書かれている記事もあった。

どうしたらいいのか、、、、、

結局行き帰りで着るユニクロのウルトラライトダウンを活用する事にした。

以下、自分の記録と今後の参考に。

【行きの服装】

・半袖Tシャツ(向こうに着いたら上を脱ぐ予定で)
・タートルネック長袖フリース
・ヒートテックレギンス(薄)
・コーデュロイパンツ
・ユニクロウルトラライトダウン
・靴下
・スニーカー

機内はこれでOKでした。

【持って行って向こうで使ったもの】

・半袖Tシャツ(3枚)
・7分袖Tシャツ
・パーカー(厚)
・パーカー(薄)
・ユニクロウルトラライトダウン
・靴下
・腕カバー
・パンツ(薄2枚)
・シャカパン
・サンダル

【持って行ったけど向こうでもらった・買ったに変更し、使わなかったもの】

・帽子
  持って行ったけど、ツアーに5点セットのプレゼントとやらがついててそれを使った。
  この帽子、見た目はオシャレな物ではないけど、紐がついててボートの風を受けた時に
  飛ばなくて秀逸だった。頭の部分も蒸れなくて良かった。


半袖のTシャツ日数分と薄い生地のパンツを持って行ったけど現地調達分に変更。

・パンツ→ツアーに付いてるプレゼントの中に向こうの民族衣装ロンジー(腰巻みたいなの。
 実は女性用はタイメンというらしいが私らはロンジーと統一して呼んでいた)
 これが結構ぶ厚めの生地(模様部分)なのだが、実に快適で3日続けて着用してしまった。
 日本でも夏に試してみようと思っている。
・Tシャツ→向こうの道端の店で買ったシャツ
 400円ほどだったが、これまた実に快適で2,3日続けて着てしまった。
 綿と麻の混紡かもしくは麻100%と思われるが、汗が全くべたつかない。超快適。
 もう1枚買っときゃ良かったけど、あれこれする時間がなく断念したんです汗

【帰りの服装(ヤンゴンの空港で着替え関空まで)】

・長袖Tシャツ
・ヒートテックレギンス(薄)・・・行きと同じ
・コーデュロイパンツ・・・行きと同じ
・ユニクロウルトラライトダウン・・行きと同じ
・靴下
・スニーカー…行きと同じ

【帰りの服装(コンサートのため関空で再着替え)】

・ユニクロの極暖長袖Tシャツ
・タートルネック長袖フリース
・ユニクロの極暖レギンス
・コーデュロイパンツ
・ユニクロのヒートテックひざ下くつ下
・ユニクロウルトラライトダウン
・スニーカー
・帽子
・手袋

こうして見るとユニクロ率が高いなぁ(^^;) バーゲンとかつい買っちゃうもんなぁ。
パーカーはぶ厚めと薄いのと1枚ずつ持って行ったけど、寒がりの人じゃなかったらこれはいらないだろうな。私はいるけど。

そうそう、歩きやすい靴も1足持って行ったけど、結局サンダルで通したから使わなかった。

【向こうでの持ち物】

・パスポートといくらかの現金は常に腹巻?の中へ
・旅のしおり
・手帳
・シャーペン
・スマホ
・エコバッグ(ひょっとどこかでお土産など買い物した時用に)
・トイレットペーパー(ティッシュとか面倒なんで(^^;)現地のトイレ事情に鑑み)
・現金
・薬
・ポカリみたいなやつの粉(ミネラルウォーターに溶かして使う。ポカリのは大きい袋でしか売ってなくて重くて困るらしい。これは他社だけど1袋1リットル用で持ち運びしやすい)
・飴など、ちょっとしたお菓子
・リップクリーム
・ハンカチ
・ナイロン袋(ゴミなどちょっと入れるのに便利)
・ウエットティッシュ(寺院で裸足になった時に拭くのは必須。それ以外も)
・ハンカチ
・カメラ
・S字フック
・カラビナ(寺院で靴を脱ぐいで持ち歩くかもとあったので、靴を入れたナイロン袋をカバンにぶらさげようと思って持って行った。しかし全て靴を預けられたので使わなかった)
・輪ゴム(ポカリもどきの粉が1ℓ用だがペットボトルは500mlなので余るので丸めて輪ゴムで止めとく用)
(・写真にはないけど、時としてマスク)
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ミャンマー旅行(概要)

2019年11月28日 | 旅行(海外)
11/29~12/7まで母とミャンマーに行ってました。

月一で食事に行くお店の女将さんに、ミャンマーの写真を見せてもらったのがきっかけ。
ミャンマーの事は旅行については全く考えた事もなかったのに、写真の素敵さで急浮上。
期間中コンサートのチケ取りがありそうで考えましたが、それは考えてもしようがないので、あれば諦めることとしました。

11月~2月は乾季で良い季節。でも女将さん曰く、2月とかになったら雨季で溜めてた水が無くなるという話を聞き(ツアーなら困るパターンはほぼないとは思ったけど)、早めの11月後半に決定。

女将さんからは他にも狂犬病や腸チフスの予防注射についてもご教示いただいたが、ツアーの短期なのでとりあえずそこまではしない事に。

何も考えずに、このツアーは見どころが全部入ってるじゃんビックリマークと申し込んだけど、体力的になかなかにハードな内容でもありました
しかし、時にはお昼寝タイムも設けられてたり、朝は早かったけど体力に自信のある方にはおすすめ。

【日程】11/29~12/7、関空発
【旅行会社】クラブツーリズム
【ツアー名】微笑みとやすらぎの国 黄金輝くミャンマー9日間
【料金】ツアー料金・・・268,000円
    空港税他・・・28,540円
【旅行保険】9,440円(空港で加入)
【現地で使ったお金】食事での飲み物、お土産など・・・約5,500円
             自分用に買った漆器・・・約6,200円
                〃      ストール・服・ポーチ・・・約1,080円
【時差】日本より2時間30分遅れ
【レート】1チャット0.08円(現地手数料を含むレート)
     ※1000チャット80円
   ※レストラン(ツアーで用意)での瓶ビール・・・4000チャット(約320円)
          缶ビール・コーラなど缶ジュース・・・2,500チャット(約200円)
          グラスワイン・・・6000チャット(約480円)



今回は基本、関空⇔ハノイ⇔ヤンゴンの移動。
細かくは地図の番号順に移動。
国内線を含め、ボート、ちょっと大き目の船、ジェットコースター気分が味わえるトラックなど、色んな乗り物にも乗れ、なかなかな経験。
私はまだ良いが、今回全参加者16名で70才オーバーの方が多数。
皆さんお元気だわと感心。
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読書「そして、バトンは渡された」

2019年11月28日 | 日々の出来事


ブロ友さんの記事を拝見して知り、すぐに県立図書館に予約を入れるも、えらい数の待ち。
市立図書館はさほどでもなかったので予約。
そして最近になってようやく番が回ってきて取りに行き、読み易く内容もあまりに面白かったので2日で読み終わってしまった。

東大出のお父さんが最高
面白すぎる
もう涙が出るくらい笑ったわ

そして、最後はジーンときて泣きながら読んだわ
だけどやっぱり、このお父さん面白くて笑えて、泣きながら笑ったわ。

本当にすごく面白かったです。
図書館で借りたけど、ちゃんと買おうかなと思います。
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日々邁進する辻井さん

2019年11月28日 | コンサート・観劇など
今、普通に日本はもとより海外公演でも忙しく飛び回る辻井さん。

今年5/10にはカーネギーホールでのマレイ・ペライアさんのリサイタルがキャンセルになり、急遽代役に抜擢されサティ:3つのジムノペディ、ドビュッシー:映像 第一集、ラヴェル:ソナチネ、ショパン:スケルツォを演奏している。
で、今度は12/15にアムステルダム・コンセルトヘボウ・メインホールでオール・ショパン・プログラム バラード全4曲 スケルツォ全4曲を演奏するらしいのですが、それもネルソン・フレイレさんが演奏する予定だったけどキャンセルになって急遽代役を指名されたんだって。
マスター・ピアニスト・シリーズってのらしいです。

辻井さん、ほんとに忙しい人だなぁと思うけど、子供の時の夢が叶って、というか叶え中なのかだけど、とにかく夢方向に向かって進んで行って良かったなーと思う

私は辻井さんのコンサートに行き始めたのはたった2年前から。
その前に、初めて存在を知ったのは「ソロモン流」というテレビ番組。この番組は今はないけど「情熱大陸」っぽい番組だった。実は辻井さんがコンクールに優勝したというのもこの番組で知ったのだが、私にはコンクールの事よりも番組中で聴いた自作曲が強く印象に残りました。

で、「いつかコンサートに行ってみたいな」と思いつつ、初めてリサイタルに行ったのが2年前なんですよね。
それで岡山でのリサイタルに行ってファンになって、ネットの動画やなんかで「これでもか」というほど辻井さんの事を観ました。
そしたら、辻井さんは子供の頃に「世界中を飛び回るピアニストになりたい」って言ってたんですよね。
それが記憶に残ってて、今の辻井さんの姿を見て「良かったなー」っていつも思います。

辻井さんに関して、めちゃめちゃ感動してウルッときた話が2つあって(どちらも本や記事を読んだ記憶で書いているので、実際とは若干の違いはあると思いますが)、1つは辻井さんのお爺様(産婦人科医)の言葉。
辻井さんが生まれた時、お爺様はこう言ったそうです。
「このような障害を持った子は一定の割合で必ずどこかに生まれてくる。うちに生まれてきたのなら大切に育てよう」と。
あと、(エイベックスと契約する前)辻井さんの進路を決めるため関係者が集まっての話の中での、お父様の言葉。
「お寿司が好きなので、自分で稼いだお金でお腹いっぱいお寿司が食べられればいいと思う」って、ちょっと涙して言われたとか(ウルッ)。

それにもちろん、お母様の献身ですよね。
お母様もテレビじゃ明るくされてますけど、本を読んだ中じゃ、当時の気持ちは相当大変だったと分かりますし。。。。彼女が自殺するかもしれないって心配して、お父様(産婦人科医)はなるべく早く家に帰ってきていたとか書かれてました、、、

そりゃ、ここまで出来たのは家がお金持ちだったから云々言う人がいるのも知ってるし、確かに音楽やるのはお金かかるよねーーー
でも、お金持ちでもグレる人もいるしね。なので、それは置いといて。
私は辻井さんって、自分が受けたこの愛情を人にも返せる人だと思うんですよね。
たくさんの人を幸せな気分にしてくれる。
演奏もだけど、そこがまたすごく好きです

なので、映像や彼に関する本を読んだりした中で、今の彼の忙しく世界中を飛び回る姿にとっても「良かったなー」と思い、ファンとして応援している。
今後も体には十分に気を付けて、小さい頃の夢の通り、世界中で活躍して欲しいです

辻井さんに関しては、よく「奇跡のピアニスト」と書かれます。
何に対しての「奇跡」なのか私には分かりませんが、恐らくはじめの頃は、盲目なのにここまでになってって事を書いてたのかなと思います。
でも私はそうじゃなくて、自分が受けた愛情を何倍にもして周りに返す事が出来る、それで多くの人を幸せに出来るっていう事が、そう言うのがぴったりくるかどうかだけど「奇跡」だなぁと思っています。

私なんか、うちはそんなお金持ちでも何でもないのに、子供の頃に習い事(箏)をさせてもらったけど、全然練習とかしなかった。
勉強の事でも、訪問販売が来て高い教材を母に「いる?」って訊かれて「いる」と答えたくせに、全然使わなかった。確か今から42年くらい前に6万円もしたと思う。あれは今でも申し訳ないと思っている。
親孝行も出来ている辻井さん、尊敬するわ。

来年の1/1にはBS朝日21:00ー22:54に「奇跡のピアニスト辻井伸行~至高の旋律 新時代の調べ~」が放送されるので、必ず観ますよ~
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