『源氏物語』の作者・紫式部とは別人の手による続編「巣守(すもり)」の帖の写本の一部がみつかったそうです
源氏物語:「続編」を発見 紫式部と別人執筆「巣守帖」
(毎日新聞 2009年11月2日付)
⇒http://mainichi.jp/enta/art/news/20091102dde041040010000c.html
源氏物語、幻の続編「巣守帖」か…写本確認
(読売新聞 2009年11月2日付)
⇒http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20091102-OYT1T00017.htm
源氏物語“続編”見つかる 「巣守帖」写本の一部か
(共同通信 2009年11月2日付)
⇒http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110201000335.html
源氏物語、尽きぬ探求
(朝日新聞 2009年11月2日付)
⇒http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200911020079.html
たぶん、こういうことかなぁと考えながら系図を作ってみました。
急いでつくったので線がガタガタです。
巣守姉妹は、最初、匂宮の通い人であったようです。
というのも、匂宮の同母姉である女一の宮のもとに姉妹が仕えていたため。
姉の巣守三位は薫と結ばれ、若君誕生。
それでも匂宮に言い寄られ悩んだ末に出家したとか。
妹の典侍は、匂宮の同母兄である二の宮(式部卿宮)と結ばれるそうです。
参考:Wikipediaの「巣守」の項⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A3%E5%AE%88
宇治十帖のパロディのようでいて、かなり異なる部分があり読んでみたいです。
薫の青年期は、実の父が光源氏ではなく柏木であることを知り、秘密を抱えた一人の人間としての苦悩がつきまとっていました。
しかし、自分の子を腕に抱き、父としての自覚が芽生えたとき、そこに人生の新たな活路が見出せたらいいなと思ってしまうのですが。
実際に「巣守」を読んだわけではないので、勝手なことを申すのはやめておきます。(笑)
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(共同通信 2009年11月2日付)
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源氏物語、尽きぬ探求
(朝日新聞 2009年11月2日付)
⇒http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200911020079.html
たぶん、こういうことかなぁと考えながら系図を作ってみました。
急いでつくったので線がガタガタです。
巣守姉妹は、最初、匂宮の通い人であったようです。
というのも、匂宮の同母姉である女一の宮のもとに姉妹が仕えていたため。
姉の巣守三位は薫と結ばれ、若君誕生。
それでも匂宮に言い寄られ悩んだ末に出家したとか。
妹の典侍は、匂宮の同母兄である二の宮(式部卿宮)と結ばれるそうです。
参考:Wikipediaの「巣守」の項⇒http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%A3%E5%AE%88
宇治十帖のパロディのようでいて、かなり異なる部分があり読んでみたいです。
薫の青年期は、実の父が光源氏ではなく柏木であることを知り、秘密を抱えた一人の人間としての苦悩がつきまとっていました。
しかし、自分の子を腕に抱き、父としての自覚が芽生えたとき、そこに人生の新たな活路が見出せたらいいなと思ってしまうのですが。
実際に「巣守」を読んだわけではないので、勝手なことを申すのはやめておきます。(笑)
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