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『紫式部日記』より「一条帝による土御門第行幸」その1 に引き続き、
2004年2月に岩神座ホールで撮影した
風俗博物館の出張展示の様子です。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/e9/4c4ebef88397d92f414933da0d4069c5.jpg)
写真左側にいる男君が、藤原道長です。
直衣指貫姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/b5/b132ffb64b64518af3791c2d10be5cd4.jpg)
敦成(あつひら)親王<のちの後一条天皇>を抱く源倫子。
倫子は、唐衣裳姿。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/45/ec907fb5eaecb695cb62b5f279b5c9fe.jpg)
一条帝は、敦成親王へ守り刀である
御佩刀(みはかし)を下賜されました。
(写真がボケボケですみません。)
写真中央の女房が手にしているのが
御佩刀(みはかし)だと思われます。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/6f/e6d03824ef03b733bcf89d023e92bf9b.jpg)
一条帝の近くには三首の神器である
御佩刀(みはかし=御剣)と
八尺瓊の勾玉(やさかにのまがたま)の御筥を
それぞれ持ち控えた内侍(ないし)が控えています。
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写真左:御佩刀(みはかし=御剣)を持つ左衛門内侍(さえもんのないし)。
写真右:八尺瓊の勾玉(やさかにのまがたま)の御筥を持つ弁の内侍(べんのないし)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f6/ff95ac55a2ca8af6491c7307703d6f27.jpg)
左衛門内侍(さえもんのないし)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/87/1eaa9b6691c98c2954f611de32cf9ee5.jpg)
写真中央、弁の内侍(べんのないし)。
内侍(ないし)たちは物具装束(もののぐしょうぞく)姿。
髪上げし、領巾(ひれ)・裙帯(くんたい)をつけています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/96/53f49ef944ab5316a281ba1908e07122.jpg)
寝殿の東廂では
一条帝の御前に、御膳を供するために
女房たちが控えていました。
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