植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の商業看板② 尾張町周辺―3

2017-09-08 05:11:42 | 日記


金沢の観光スポットレポート その730(No.1097)

◇金沢の商業看板② 尾張町周辺―3

金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?

商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。今回は、日頃はあまり意識をしない看板に焦点を合わせ、金沢市内中心部を取材し、バームクーヘン都市の魅力を探ってみました。



11)森八

 城下の大火で藩主より替え地を命ぜられた八左衛門は尾張町(現在地)に移り、寛永2年(1625)に菓子屋を創業。藩主より江戸表に召された3代目八左衛門は、藩主利常の創意により小掘遠州の筆になる「長生殿」の三字を原型とした名菓長生殿を世に生み出した。 長生殿、黒羊羹「匠」がおすすめ。

住所:金沢市大手町10-15
電話番号:076-262-6251



■写真は森八



12)金城楼

統の美術、文化、工芸の町金沢。古都の風情が息づく浅の川界わいの雅びを背景に、金城樓には格別の趣が漂っています。精魂込めた日本建築の粋。しっとりと落ち着いた庭園。料亭旅館 金城樓は伝統の様式美を随所に残しながら、いつの時代も
、おもてなしの心を大切にしている。

住所:金沢市橋場町2?23
電話:076-221-8188



天麩羅専門 天金

金沢で百十余年の歴史を持つ老舗料亭金城樓。その本店に隣接して、ひっそりと佇む天麩羅専門店がある。

住所:金沢市橋場町2?23
電話:076-224-2467



■写真は金城楼



13)佃の佃煮

金沢市下新町、泉鏡花が幼少の頃遊んだ久保市神社の隣、そして「泉鏡花記念館」の向かいに、佃の佃煮本店はありる。鏡花文学ゆかりの地として、今なお美しい町なみと情緒が残っています。

住所:金沢市下新町6番18
TEL:076-262-0003(代)
営業時間:9:00~19:00(3~12月)9:00~18:00(1-2月)



■写真は佃の佃煮



14)壺屋本店(壺屋・壺亭)

金沢尾張町の「壺屋」本店では昆布巻や魚の旨煮などオリジナル商品や全国の「磯部理念に基づく食品づくり」の商品がそろっている。また本店奥の「壺亭」では壺屋の味や旬の素材を工夫した季節の点心を味わうことが出来る。

住所:金沢市尾張町2丁目16番4号   
TEL:076-223-0551 





■写真は壺屋本店

(つづく)