◇白山比咩(ひめ)神社おついたち参り ①(No.1125)
今月はしらやまさんご縁塾主催の「白鳥詩子さんとおついたち参りをする会」に参加しました。
■写真は表参道手水舎
◇霊峰白山と白山ひめ神社
高くそびえる白山(2,702m)は、古くから霊山信仰の聖地として仰がれてきた。ふもとに暮らす人々や平野部の人々にとって白山は聖域であり、生活に不可欠な“命の水”を供給してくれる神々の座であった。
やがて山への信仰は、登拝という形に変化し、山頂に至る登山道が開かれ、加賀の登拝の拠点として御鎮座2100年を越える白山比神社は、霊峰白山を御神体とする全国3千を超える白山神社の総本宮。
■写真は表参道御神木(老杉)
養老元年(717)、初めて白山に登拝した僧泰澄は、翌年山頂に奥宮を建立。泰澄の登拝以来、白山信仰は急速に全国へと広まり、各地に白山登拝の拠点となる馬場が設けられた。
■写真は表参道二の鳥居
今年は開山1300年に当たり多くの記念行事が行われた。
■写真は表参道三の鳥居
■写真は荒御前神社
■写真は神門
◇神馬舎
白山ひめ大神を乗せて白山に登拝するといわれる神馬の姿を、白山麓の大欅を素材に奉製。絢爛豪華な装飾が見事。
■写真は神馬舎
■写真は白山奥宮
■写真は拝殿
■写真は社務所
■写真は境内図
白山比咩(ひめ)神社ホームページ
(つづく)