
金沢の観光スポットレポート その752(No.1134)
◇金沢の秋2017-1 神明宮「あぶりもち神事」
10月15日(土)~17日(火)金沢市野町の神明宮では、おはらいに使う御幣に見立てた餅で無病息災を願う「あぶりもち神事」初めて行きました。
「あぶりもち神事」とは、前田利長が始めた神事で、毎年5月と10月の15-17日行われます。悪事災難の厄除けとして、300年以上の歴史がある全国唯一の神事。食べると厄よけになるとされる食用の餅と、玄関などに飾る餅「家守(いえまもり)」がある。
神明宮は、東京都港区芝大門鎮座の芝大神宮(芝神明宮)、東岩倉神明(京都)などと並んで、日本七神明の一つ。天照大神を主祭神とし、伊勢神宮内宮(三重県伊勢市)を総本社とする神社。また金沢5社の一つ。
■写真は神明宮拝殿



■写真は拝殿

■写真は史跡名勝記念物指定の「神明の大ケヤキ」


■写真は飾るあぶり餅

■写真は食べるあぶり餅
(あぶり餅神事 完)