
金沢の観光スポットレポート その751(No.1133)
◇金沢の商業看板 ⑧ 兼六園及び周辺-3(完)
金沢は藩政期、明治、大正、昭和、平成の「バームクーヘン都市」といわれ、その時代の建築物や工芸文化、食文化などが受け継がれ、現在と融合しているのが大きな魅力ではないでしょうか?
商業用看板もその時代に造られたものを継承・保存したものや、新しく作ったものがあり、建物全体の雰囲気を醸し出しているのです。
今回は、日頃はあまり意識をしない、金沢らしさの看板に絞り金沢市内中心部を取材しバームクーヘン都市の魅力を探ってみました。
11)清水亭
茶店通りの本店と、兼六園内の中心に位置する出世茶屋がある。出世茶屋では、140年変わらぬ製法の自家製の“兼六だんご”が有名。
TEL:076-221-4963

■写真は清水亭

12)城山亭
気軽に食べていただける加賀料理。その中でも治部煮は一番人気!
TEL:076-221-6848

■写真は城山亭

13)和菓子の中島
明治14年(1881)創業の金沢の兼六園の下にある和菓子屋。
住所:金沢市兼六元町1?14
TEL:076-231-6534

■写真は和菓子の中島

14)兼見御亭(けんけんおちん 夕月亭)
昭和50年に見城亭別館としてオープン。本店見城亭は兼六園の中にある。1階にはお土産処、2階はお食事処。
住所:金沢市東兼六町2-37
TEL:076-222-1600


■写真は兼見御亭
(つづく)