金沢の観光スポットレポート その957(No.1369)
◇金沢の夏‐11 金沢城公園
〇金沢城概要
金沢城の歴史加賀一向一揆で支配権を握った本願寺が、天文15年(1546)に金沢御堂(尾山御坊)を建てた地に、天正8年(1580)、佐久間盛政が築城を開始、天正11年(1583)、加賀初代藩主前田利家が能登から入城し、本格的に城造りがなされました。慶長7年(1602)に天守閣が落雷による火災により焼失し、その後は江戸幕府への遠慮から再建されませんでした。
金沢城は、金沢市の市街地に位置し、犀川と浅野川に挟まれた小立野台地の先端に立地する平山城である。規模は東西500m、南北760m、面積約30haである。
■写真は三の丸より右から菱櫓、五十間長屋、橋爪門
■写真は鶴丸休憩館より菱櫓、五十間長屋、橋爪門
■写真は二の丸から菱櫓、五十間長屋、橋爪門
■写真は河北門と菱櫓、五十間長屋、橋爪門
平成29年6月10日に皇太子殿下が石川県立歴史博物館前に「第28回全国「みどりの愛護」記念植樹(ヤマザクラ)されたものを金沢城三の丸広場に移植した。
■写真はヤマザクラ
撮影:2018.8.5
(つづく)