金沢の観光スポットレポート その969(No.1385)
◇金沢の秋 ‐2 金澤神社
〇金澤神社の概況
金澤神社は、第11代藩主前田治脩(はるなが)が学問の神様・菅原道真を祀って寛政6年(1794)に創建した神社で竹沢御殿御鎮守天満宮と称された。金沢神社は家内安全の稲荷
大明神、そして金運・災難よけの白蛇竜神も祀った神社でもあります。金沢神社は石川県で一番の受験の神社ということで受験願いの絵馬がたくさん奉納されている。
御祭神:菅原道真、白蛇龍神、稲荷大神、琴平大神
■写真は拝殿内の狛犬
■写真は山門の守護神
■写真は金城麗澤
■写真は鳳凰山
笠は半分かけている。脚が太鼓型1枚石をくり抜いた珍しい灯篭
■写真は金城麗澤の近くの珍しい灯篭
大屋よしあつは加賀藩士出身で幕末に長崎などに留学していた地理学者で、石川県における皇国地誌編纂の中心人物。長町武家屋敷跡に屋敷が現存している。
■写真大屋よしあつ之碑
(つづく)