金沢の観光スポットレポート その1058(No.1499)
◇兼六園の梅 2019 -3 鹿児島紅、白加賀、道知辺
昨年は異常な大雪に見舞われたが、今冬は雪も少なく兼六園梅林も7年ほど撮影をしているが、咲く順番が狂っており、いつもは遅く咲くはずの八重寒紅の木、青軸の木が1ヶ月早く咲き始めた。
7)鹿児島紅(かごしまべに)
紅梅系 紅梅性八重、中輪で、花弁には波が無く平たく見える。雄しべの数が多く色も紅色。樹勢は弱い。
■撮影日:2019.2.11
■撮影日:2019.2.5
■撮影日:2019.3.3
8)白加賀(しろかが)
花は大輪の一重。実も大きい。樹勢は強いが花粉少なく自家不結実性。
■撮影日:2019.2.7
■撮影日:2019.1.25
■撮影日:2019.2.5
■撮影日:2019.2.25
9)道知辺(みちしるべ)
中国原産で、日本へは古代に渡来の園芸品種。樹高は3メートルから6メートル。葉は楕円形で、互い違いに生える。豊後系の紅い一重咲きの大輪(花径30ミリから40ミリ)で、開花時は淡い紅色で、咲き進むと濃い紅色になる。
■撮影日:2019.2.25
■撮影日:2019.2.11
■撮影日:2019.2.23
■撮影日:2019.2.25
■撮影日:2019.3.3
(つづく)