金沢の観光スポットレポート その1075(No.1516)
◇兼六園の梅 2019 -7 野梅、淡紅、豊後
昨年は異常な大雪に見舞われたが、今冬は雪も少なく兼六園梅林も7年ほど撮影をしているが、咲く順番が狂っており、いつもは遅く咲くはずの八重寒紅の木、青軸の木が1ヶ月早く咲き始めた。
■写真は野梅(19.3.15)
19)野梅(やばい)
野梅から変化した原種に近い梅。中国から渡来した梅の子孫と言われる。枝は細く、花も葉も比較的小さい。花や葉も小ぶりだが、とてもよい香りがする。
■写真は野梅(19.3.23)
20)淡紅(たんべに??)
金沢神社二の鳥居付近にある。
■写真は淡紅(19.3.15)
21)豊後(ぶんご)
豊後梅は、その名の示すように豊後(大分県)に発祥し、古くから豊後の名産として知られていました。徳川初期の1681年に出た水野元勝の「花壇綱目」にその名が見られ、当時から相当広く世に知られていたと考えられます。
■写真は豊後(19.3.15)
■写真は豊後(19.3.19)
■写真は豊後(19.3.23)
(つづく)