金沢の観光スポットレポート その1106(No.1552)
◇金沢の桜 -3 金沢市内 ① 21世紀美術館 その1
○21世紀美術館概要
2004年10月9日にオープンしたガラス張りの円形美術館。金沢市の中心に位置しています。「まちに開かれた公園のような美術館」を建築コンセプトとし、誰もがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いの「場」となるような美術館を目指しています。2018年度の入場者数は258万人と最多入場者数を記録した。
■写真撮影日(2019.4.8)
■写真撮影日(2019.4.23)
○まるびい(建物が丸い美術館なので)の「まる」
2014年に開館10周年を記念して建設されたもので、21世紀美術館を設計した妹島和世氏と西沢立衛氏の共同設計事務所「SANAA」がデザインを担当した。
「街に開かれた公園のような美術館」という建築コンセプトのもと、美術館の開かれた円形のデザインに通じ、新たな出会いと開放感が演出できる場所となるように設計されたそうだ。
「まる」は、縦横約6メートル、高さは約4メートルで、工事費は約1億1千万円だという。
■写真はまる(2019.4.8)
■写真はユキヤナギとチューリップ(2019.4.8)
(つづく)