植ちゃんの「金沢・いしかわに恋をしました!」

金沢に永住して金沢・石川が好きになりました!その魅力を紹介します。

金沢の桜 -3 金沢市内 ② 21世紀美術館 その2

2019-05-13 04:38:09 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1107(No.1553)

◇金沢の桜 -3 金沢市内 ② 21世紀美術館 その2

■写真撮影日(2019.4.23)

〇ウコンと御衣黄 場所は金沢市役所側外惣構堀そばにある。









■写真はウコン(2019.4.23)

○御衣黄桜(ぎょいこうざくら)

もと東京の荒川堤で栽培されていた品種で、緑黄色の花色が特異なため、古くから栽培されていたものといわれている。









■写真は御衣黄(2019.4.23)



■写真は外惣構堀(2019.4.8)

(つづく)

金沢の桜 -3 金沢市内 ① 21世紀美術館 その1

2019-05-12 04:23:02 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1106(No.1552)

◇金沢の桜 -3 金沢市内 ① 21世紀美術館 その1

○21世紀美術館概要

2004年10月9日にオープンしたガラス張りの円形美術館。金沢市の中心に位置しています。「まちに開かれた公園のような美術館」を建築コンセプトとし、誰もがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いの「場」となるような美術館を目指しています。2018年度の入場者数は258万人と最多入場者数を記録した。





■写真撮影日(2019.4.8)







■写真撮影日(2019.4.23)



○まるびい(建物が丸い美術館なので)の「まる」

2014年に開館10周年を記念して建設されたもので、21世紀美術館を設計した妹島和世氏と西沢立衛氏の共同設計事務所「SANAA」がデザインを担当した。
「街に開かれた公園のような美術館」という建築コンセプトのもと、美術館の開かれた円形のデザインに通じ、新たな出会いと開放感が演出できる場所となるように設計されたそうだ。

「まる」は、縦横約6メートル、高さは約4メートルで、工事費は約1億1千万円だという。

■写真はまる(2019.4.8)







■写真はユキヤナギとチューリップ(2019.4.8)

(つづく)

金沢の桜 -2 金沢城公園 ④ 完 玉泉院丸庭園、いもり堀付近、大手堀

2019-05-11 04:08:01 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1105(No.1551)

◇金沢の桜 -2 金沢城公園 ④ 完 玉泉院丸庭園、いもり堀付近、大手堀





■写真は玉泉院丸庭園(2019.4.11)













■写真はいもり堀付近(2019.4.9)





■写真は広阪から辰巳櫓跡(2019.4.8)





■写真は大手堀(2019.4.11)

(金沢城公園の桜 完)

金沢の桜 -2 金沢城公園 ③ 旧第六旅団司令部、新丸広場ほか

2019-05-10 04:05:06 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1104(No.1550)

◇金沢の桜 -2 金沢城公園 ③ 旧第六旅団司令部、新丸広場ほか











■写真は旧第六旅団司令部付近と太白(2019.4.11-16)





■写真は三十間長屋付近



■写真は新丸広場から河北門(2019.4.11)



■写真は新丸広場から菱櫓





■写真は新丸広場の桜

(つづく)

金沢の桜 -2 金沢城公園 ② 三の丸広場、戍亥櫓跡より他

2019-05-09 05:31:57 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1103(No.1549)

◇金沢の桜 -2 金沢城公園 ② 三の丸広場、戍亥櫓跡より他

■写真は河北門(2019.4.8)



■写真は三の丸広場(2019.4.8)

〇現令和天皇(当時皇太子殿下)平成29年6月16日第28介全国「みどりの愛護」のつどい記念植樹(ヤマザクラ)





■写真は現令和天皇記念植樹(2019.4.22)





■写真は丑寅櫓跡より菱櫓(2019.4.8)



■写真は戍亥櫓跡より菱櫓(2019.4.8)



■写真は戍亥櫓跡より石川門(2019.4.8)





■写真は辰巳櫓跡より広阪(2019.4.8)











■写真は二の丸東面下



■写真は二の丸東面下より石川門

(つづく)

金沢の桜 -2 金沢城公園 ① 椿寒桜、石川門周辺

2019-05-08 04:21:12 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1102(No.1548)

◇金沢の桜 -2 金沢城公園 ① 椿寒桜、石川門周辺

○金沢城公園

加賀藩の居城であった金沢城の城址を整備してつくられた公園。園内には、木造城郭建築として五十間長屋や菱櫓、橋爪門続櫓などの歴史的建造物が復元されています。
15年春の北陸新幹線開業に合わせて、橋詰門二の門復元と玉泉院丸庭園が再現された。
また、2020年のオリンピックに合わせて、鼠多門の復元工事が行われている。金沢城公園には約400本の桜がある。



■写真は玉泉院丸庭園入り口付近の椿寒桜(2019.3.11)





■写真は石川門(2019.4.6)















■写真は石川門(2019.4.8)



■写真は金・銀箔ソフト(1,000円とか)



■写真は紺屋坂







■写真は三の丸広場からの石川門

(つづく)


◇金沢の桜 兼六園 2019 総集編

2019-05-07 04:30:34 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1101(No.1547)

◇金沢の桜 兼六園 2019 総集編

今年の桜は例年より3日位早く開花したが、その後4月上旬に約1週間寒波がありその後は平年並みの満開を迎えた。今年は金沢城。兼六園研究会の樹木研究に参加したため各品種の愕や小丙などがわかるように撮影を行った。

今年の兼六園桜は3月19日の椿寒桜から5月3日兼六園菊桜(後日取材追加予定)と45日+α間楽しませてくれました。さらなる兼六園の魅力の一つである、桜の取材を来年も追求します。
*5月3日以降も取材して追加する予定。

◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑱ 完 福桜、兼六園菊桜



◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑰ 上溝桜、梅護寺数珠掛桜、名島桜



◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑯ 東錦、塩竈桜、霞桜


◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑮ 関山、普賢象、鬱金


◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑭ 兼六園熊谷桜、楊貴妃桜


◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑬ 旭桜、山桜


◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑫ 大島桜、糸くくり、(苔清水??)


◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑪ 八重山桜、御車返、詭弁桜


◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑩ 小糸桜、海石塔しだれ桜、枝垂桜、紅八重枝垂


◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑨ ソメイヨシノ(2)千歳台-1


◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑧ ソメイヨシノ(1)桂坂口、茶店通り、桜ヶ岡周辺


◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑦ 不明品種(千歳台、桜ヶ岡周辺)、佐藤桜


◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑥ 不明品種(茶店通り、千歳台周辺)


◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑤ 不明品種(真弓坂、長谷坂、噴水周辺)


◇金沢の桜 -1 兼六園 ④ 江戸彼岸桜 江戸桜、番外)杏子


◇金沢の桜 -1 兼六園 ③ 越の彼岸、小彼岸、大山桜


◇金沢の桜 -1 兼六園 ② 十月桜、冬桜、熊谷


◇金沢の桜 -1 兼六園 ① 唐実桜、椿寒桜


(つづく)

金沢の桜 -1 兼六園 ⑱ 完 福桜、兼六園菊桜

2019-05-06 04:13:16 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1100(No.1546)

◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑱ 完 福桜、兼六園菊桜

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。


49)福桜(ふくざくら)

千歳台のある福桜、外弁・内弁およそ200枚の花弁をもつ、幾つかの雄しべ雌しべがある福々しい桜です。ヤマザクラ系の里桜です。



■写真は福桜(2019.4.30)



■写真は福桜(2019.4.22)





■写真は福桜(2019.4.26)





■写真は福桜(2019.5.3)





■写真は福桜(2019.5.7)



50)兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)

金沢の桜の大トリはやはり兼六園菊桜である。
先代の「兼六園菊桜」は、国の天然記念物であったが、昭和45年(1970)に枯死しました。現在、兼六園に植えられている1本は、佐野籐右衛門さんらのご努力によって、先代の枝から「接ぎ木」に
よって増殖された三代目です。今は、国の天然記念物ではありません。

菊桜は八重桜の類で、花弁がおおむね70枚以上になるものを「菊桜」と呼ぶようで、石川県には、菊桜が特に多く、「気多白菊桜」「阿岸小菊桜」「火打谷菊桜」「名島桜」「善正寺菊桜」「来迎寺菊桜」等の菊桜が知られている。他の菊桜の多くは花弁数が200枚程度であるのに比べて「兼六園菊桜」では250枚くらいあり、また、年とともに多くなる傾向をもつということで、 二代目は300枚くらいになっていたという。



■写真は兼六園菊桜(2019.4.30)



つぼみ時は濃紅色。咲きだすと外側の花弁が淡紅色で中心部は濃紅色。満開時にはうすいピンク。散りぎわには白。花が終わったときに、花弁が散るのではなく、花柄(かへい)ごとポロリと落ちることも特長とされている。
菊桜は全国に30種あり、そのうち20種が北陸3県にあるという。





■写真は兼六園菊桜(2019.4.23)





■写真は兼六園菊桜(2019.4.27)







■写真は兼六園菊桜(2019.5.3)

前回⑯の梅護寺数珠掛桜、名島桜と⑰の福桜、菊桜は5/3現在散っておらず後日取材し追加したい。





■写真は兼六園菊桜(2019.5.7)

今年の金沢のソメイヨシノは例年より3日位早く開花したが、その後4月上旬に約1週間寒波があり、平年並みの満開を迎えた。今年は金沢城・兼六園研究会の樹木研究に参加したため、各品種の愕や小丙などがわかるように撮影を行った。残念ながら、一葉と近畿豆桜を確認しようとしたがでずに終わった。

(兼六園の桜2019 完)

金沢の桜 -1 兼六園 ⑰ 上溝桜、梅護寺数珠掛桜、名島桜

2019-05-05 04:25:00 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1099(No.1545)

◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑰ 上溝桜、梅護寺数珠掛桜、名島桜

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

46)上溝桜(うわみずざくら)

ウワミズザクラ亜属。北海道西南部から九州の山地に自生しています。花穂につく花は小さく、ぶどうの房のような感じです。若い花穂や果実を塩漬けにして食用としている地方もあります。



■写真は上溝桜(2019.4.26)山崎山



■写真は上溝桜(2019.4.22)山崎山



■写真は上溝桜(2019.4.30)山崎山





■写真は上溝桜(2019.4.27)桂坂案内所

〇参考)金沢城公園丑寅櫓跡付近の上溝桜マクロ写真。これで桜の仲間なのが理解できる。



■写真は上溝桜(2019.5.2)稲松邦夫さん提供



47)梅護寺数珠掛桜(ばいごじじゅずかけざくら)

原木は新潟県阿賀野市小島・梅護寺境内にあり、国の天然記念物に指定されています。親鸞上人が京に帰る途中、小島の里に泊り、出立のおりに手に持っていた数珠を桜の枝に掛け「我が弘むる御法にいつわりなくんば花ふさ数珠の如くにならん」というと不思議にもそのようになったのでこの名がつけられたといわれています。
日本武尊像の右裏にある桜。





■写真は梅護寺数珠掛桜(2019.4.30)



■写真は梅護寺数珠掛桜(2019.4.22)



■写真は梅護寺数珠掛桜(2019.4.22)



■写真は梅護寺数珠掛桜(2019.4.27)





■写真は梅護寺数珠掛桜(2019.5.3)





■写真は梅護寺数珠掛桜(2019.5.7)



48)名島桜(なじまざくら)

原木は、金沢市にありましたが、現在は枯死しています。他の菊咲き品種にくらべ葉化した雌べと周囲の雄べとはっきりと見えます。開花が進むと先に咲いた部分が白色になり、二段目の花が現れます。
場所は真弓坂口左にあります。



■写真は名島桜(2019.4.30)





■写真は名島桜(2019.4.22)



■写真は名島桜(2019.4.26)





■写真は名島桜(2019.5.3)





■写真は名島桜(2019.5.7)

(つづく)

金沢の桜 -1 兼六園 ⑯ 東錦、塩竈桜、霞桜

2019-05-04 04:15:57 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1098(No.1544)

◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑯ 東錦、塩竈桜、霞桜

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

43)東錦(あずまにしき)

船津金松によれば、高木孫右衛門の「桜花集」(1904)の新花之部にこの名がみられるので、この頃にできたものと考えられるとのことで、江戸に似ていて区別が難しい品種です。



■写真は東錦(2019.4.23)







■写真は東錦(2019.4.22)



44)塩竈桜(しおがまざくら)

桜の名所、塩竈神社神社に伝わる八重桜で、かつて千歳台の地蔵堂の後方にあった。初代は、文政5年(1822)に12代藩主斉広が竹沢御殿を造営した際、中庭に植えたもの。高さ約10m、周囲約7mの大木で花も大ぶりであった。
その木は昭和32年(1957)に枯死し、2代目として塩竈神社神社から幼木をもらって育てたが、昭和53年(1978)に枯死、3代目は昭和56年(1981)に譲り受けるが平成7年(1995)強風で根から倒れる。4代目は平成8年(1996)に植えるが、切ってしまい、現在の桜は平成13年(2001)春に塩竈神社から割愛して5代目として植え付けられたものである。

塩竃神社は陸奥国一宮で、塩土老翁神を主祭神とし、武甕槌神と経津主神をも祀っている神社である。塩釜神社は桜の名所でもあり、天然記念物に指定されている「鹽竈櫻(正字体、シオガマザクラ)」をはじめとして、染井吉野・江戸彼岸など多種多様な桜が咲き誇ることでも知られている。







■写真は塩竈桜(2019.4.22)



■写真は塩竈桜(2019.4.30)



■写真は塩竈桜(2019.5.3)



45)霞桜(かすみざくら)

北海道南部、本州、四国、朝鮮半島、中国東北部から東部に分布する野生種です。成葉の鋸歯があらい、葉裏面が白色を帯びない、葉や花柄などに毛があるなどの特徴がありますが、変異の幅が非常に広く特に花序の形や花の大きさ、各部分の毛の多少などに著しい変異がみられるため、多くの変種や品種が記載されました。しかし生態的もしくは地理的条件と結びつくような変異はほとんどないため、現在では区別されなくなっています。
長谷坂をのぼり梅林方面の向かいさざえ橋下流近くにある。









■写真は霞桜(2019.4.22)



■写真は霞桜(2019.4.26)

(つづく)

金沢の桜 -1 兼六園 ⑮ 関山、普賢象、鬱金

2019-05-03 04:25:30 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1097(No.1543)

◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑮ 関山、普賢象、鬱金

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

40)関山(かんざん)

サトザクラ系明治初年に東京荒川堤の桜として有名になった桜で、花は濃紅大輪で、花弁数は30枚程度です。





■写真は関山(2019.4.22)



■写真は関山(2019.5.3)



41)普賢象(ふげんぞう)

雌しべが花の中央から2本出ており、細い葉のように葉化している。この雌しべが普賢菩薩の乗る普賢象の鼻に似ている事からこの名前がつけられた。
花は若いうちは薄紅色をしており、徐々に白くなっていく。最盛期を過ぎると徐々に花の中心部が赤く染まる。





■写真は普賢象(2019.4.27)



■写真は普賢象(2019.4.22)



■写真は普賢象(2019.4.23)



■写真は普賢象(2019.4.30)





■写真は普賢象(2019.5.3)



42)鬱金(うこん)

もと東京の荒川堤で栽培されていた品種です。淡黄緑色の花色が、ウコンという植物の根茎を使って染めた色(鬱金色)に似ていることからこの名がつけられたといわれています。御衣黄とは系統的に近縁で、御衣黄の枝変わりによって鬱金型の花を咲かせる枝を生じた例も発見されています。



■写真は鬱金(2019.4.22)



■写真は鬱金(2019.4.26)



■写真は鬱金(2019.4.27)



■写真は鬱金(2019.4.30)





■写真は鬱金(2019.5.3)

(つづく)

金沢の桜 -1 兼六園 ⑭ 兼六園熊谷桜、楊貴妃桜

2019-05-02 04:04:58 | 日記


金沢の観光スポットレポート その1096(No.1542)

◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑭ 兼六園熊谷桜、楊貴妃

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。

38)兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)

山桜の園芸品種で、学名も同じで開花は4月中旬頃。ソメイヨシノなどよりも1週間ほど遅い。中輪一重で、紅鮮やかな緋桜。満開時には枝を取り巻いて牡丹の形のように咲くところから、牡丹桜の異名がある。水戸藩から贈られたと伝わり、樹齢300年といわれている。現在はひこばえが育ち、花をつけている。
千歳橋の茶店の前のもある。







■写真は兼六園熊谷(2019.4.18)



■写真は兼六園熊谷(2019.4.15)





■写真は兼六園熊谷(2019.4.22)



39)楊貴妃(ようきひ)

サトザクラの一品種。楊貴妃と言う名前は「奈良の興福寺にいた僧侶が庭に咲く桜をこよなく愛したことから、その桜を楊貴妃と呼ぶようになったと伝えられています。豊満な八重咲きの花姿から中国の楊貴妃を連想させることから名づけられたなど名前の由来は様々ですがとに
かく美しい!!の一言。
現在のものは東京の荒川堤で栽培されていたものから広まっています。場所は不老坂口(普段は開いていない)の上がったところ。





■写真は楊貴妃(2019.4.18)



■写真は楊貴妃(2019.4.15)







■写真は楊貴妃(2018.4.22)

(つづく)

金沢の桜 -1 兼六園 ⑬ 旭桜、山桜

2019-05-01 04:39:28 | 日記


令和元年も引き続き金沢の魅力を取材、更新しますのでぜひ閲覧よろしくお願いします。

金沢の観光スポットレポート その1095(No.1541)

◇金沢の桜 -1 兼六園 ⑬ 旭桜、山桜

兼六園のさくらは園内の池や曲水、灯篭、石塔、松などの樹木とのバランスがなんとも言えない落ち着きと華やかさが魅力です。ここ6年”とりこ”なっています。今年もぜひご覧ください。



36)旭桜(あさひざくら)

初代の旭桜は、白山地方のヤマザクラの大木で、園内第一の老樹であったため大桜と呼ばれていた。 かつて、この桜を兼六園に運ぶために、道筋の50件の家を取り壊し500人の人夫がかかったという。 しかし、昭和12年頃に枯死し、現在は2代目。 ソメイヨシノなどの花びらが散った頃に旭桜が満開になる。














■写真は旭桜(2019.4.15-18)



37)山桜(やまざくら)

本州、四国、九州、朝鮮半島に分布する野生種です。成木の成葉裏面が帯白色になる特徴があります。品種として葉、葉柄、小花柄などに毛がある薄毛山桜が知られています。
ヤマザクラはバラ科サクラ属の落葉高木。日本に10種あるサクラ属の基本野生種の中でも代表的な種で、和歌にも数多く詠まれている。サクラの仲間では寿命が長く、ときに樹高30mを超える大木になる。樹形は箒形で、ケヤキに似る。ヤマザクラを原種として品種改良された種も多い。







■写真は山桜(霞が池ことじ灯篭付近 2019.4.18)





■写真は山桜(噴水付近 2019.4.8)



■写真は山桜(噴水付近 2019.4.12)

(つづく)