今日も暑い岩手でした。
ところで発掘調査は、基本的に地面を掘り下げて行いますが、その掘り下げた部分をトレンチといいます。
そのトレンチにはコオロギやらバッタ、カエル、時には野ネズミが迷い込んで出られなくなっていることがしばしばで、別にめずらしいことではありません。
が、今日は思わぬ所に迷いカエルがいました。
それはパンフレットボックスです。
長者ヶ原廃寺跡の駐車場には、昨年体験学習で製作した築地塀があるのですが、そのすぐそばに遺跡のパンフレットや奥州市の観光マップを入れたパンフレットボックスがあります。
以前にも書きましたが、毎週月曜日と金曜日にパンフの残数を確認して、それをもとに遺跡の来訪者を数えています。
で、今朝パンフの残数の確認しようとボックスの中をのぞき込んだところ・・・、アンケート回収用の箱の上にいたカエル君と目が合いました。
どうやって入ったのか分かりませんが、水も飲めずぐったりしていたようで、箱ごとパンフボックスから出してもじっとしたままでした。
当然、長者ヶ原廃寺跡はお寺の跡ですから殺生は禁物です。
というわけで、カエル君には用水路に戻ってもらいました。

もうろうとしたカエル君。

パンフボックス。それにしてもどうやって入ったんだか。

今日の長者ヶ原廃寺跡。束稲山の向こうには入道雲が。
ところで発掘調査は、基本的に地面を掘り下げて行いますが、その掘り下げた部分をトレンチといいます。
そのトレンチにはコオロギやらバッタ、カエル、時には野ネズミが迷い込んで出られなくなっていることがしばしばで、別にめずらしいことではありません。
が、今日は思わぬ所に迷いカエルがいました。
それはパンフレットボックスです。
長者ヶ原廃寺跡の駐車場には、昨年体験学習で製作した築地塀があるのですが、そのすぐそばに遺跡のパンフレットや奥州市の観光マップを入れたパンフレットボックスがあります。
以前にも書きましたが、毎週月曜日と金曜日にパンフの残数を確認して、それをもとに遺跡の来訪者を数えています。
で、今朝パンフの残数の確認しようとボックスの中をのぞき込んだところ・・・、アンケート回収用の箱の上にいたカエル君と目が合いました。
どうやって入ったのか分かりませんが、水も飲めずぐったりしていたようで、箱ごとパンフボックスから出してもじっとしたままでした。
当然、長者ヶ原廃寺跡はお寺の跡ですから殺生は禁物です。
というわけで、カエル君には用水路に戻ってもらいました。

もうろうとしたカエル君。

パンフボックス。それにしてもどうやって入ったんだか。

今日の長者ヶ原廃寺跡。束稲山の向こうには入道雲が。