かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

ここにも富士山?

2010年08月19日 | 旧ブログ記事(その他)
 この間、帰省先から盛岡に戻るときのことです。

 別に知らない道を帰るわけではないので迷う心配はないのですが、知っている道でも「ここにこんな施設があるんだ」という発見があるので、なるべくカーナビのスイッチは入れたままにしておきます。

 で、桜川筑西ICから北関東自動車道に乗り、水戸方面に走っていたところ、ちょうどJR水戸線の福原駅近くで意外な文字を発見しました。

 そう、「富士山」です。

 本家の富士山以外にも、全国各地に○○富士という別名を持つ山がたくさんあるのは知っています。盛岡から見えるkaneurikichiji にとってもふるさとの山、岩手山も南部富士とも呼ばれています。

 が、カーナビの画面に出たのは文字通りの「富士山」。しかも、標高は183mと、本家の10分の1にも満たない高さです。

 本当に富士山という山なんだろうかと思って、国土地理院のウォッちずで調べたところ、ちゃんと富士山の名前がありました(20万分の1・水戸→2万5千分の1・羽黒の部分をクリックすると見つかります)。Yahoo!の地図にもありました(場所はここ)。

 さらに、Yahoo!の地図検索で「富士山」を入力したところ、「山、川などの自然地名」の富士山は結構全国各地にあるようです。

 なんで標高183mの山を富士山というようになったのでしょう。地元の人は、やはり「富士山」と呼んでいるのでしょうか?

 また、山菜やキノコが取れるとして、そうした時、「富士山に行って来るよ!」なんて家の人に言ってから出かけてるんでしょうか?

 いやぁ、カーナビって勉強?になりますね。


カーナビの画面。はっきりと「富士山」とあります。

コメント
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