山下達郎のライブに行ってきました

　昨日、えさし郷土文化館で歴史講座の仕事を終えてすぐ、秋田県に向かいました。

　世間的には大曲の花火大会なのでしょうが、違います。

　山下達郎のライブを見に行くためです。

　山形公演にしたかったのですが、チケットを入手できず、秋田遠征となったわけです。

　ただ問題は、通常であれば江刺を１５時半に出発しても、会場の１７時半には十分間に合います。が、当日は大曲の花火大会。

　秋田道経由で行くしか方法がありません。事前に渋滞予測を見ましたが、通常より１０分ほどよけいにかかるだけということで、北上金ヶ崎ＩＣから乗ったものの、北上Ｊｃｔから秋田道には入ってすぐに渋滞。

　秋田道はすぐに片側１車線になるので仕方ありませんが、ひどいのが大曲ＩＣの出口渋滞。

　普通、出口渋滞は側道で流出を待つものと思いますが、車道すべてがふさがっているというひどい状態でした。

　開演に間に合うかな？→開演にはむりだね→アンコールに間に合う？、といった感じでかなりイライラしましたが、１時間半遅れで入場できました。

　が、そこは山下達郎のライブ、１時間半遅刻でも、１時間半たっぷり楽しむことができました。

　今回は、ライブに初めて相棒と行ったのですが、２にんで聴いた初めての曲が、“I only have eyes for you”というものでした。

　達郎さんは「５７になってもこんな台詞をいいたいものだ」とおっしゃっていましたが、kaneurikichiji も同感ですね。

　色々あった日でしたが、無事に生の達郎さんを見られてよかったです。


“JACCS PRESENTS TATSURO YAMASHITA Performance 2010”

　　※大曲の花火大会の関係者、秋田道の管理者の方へ
　　　　高速道路は花火大会のためだけにあるのではないと思います。
　　　　来年以降、２車線がふさがるという前代未聞の出口渋滞が発生
　　　　しないことを希望します。