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月夜の晩に

『キャー』いやいや『ぎゃー』かな!

月夜の晩にバッドウオッチングをしてしまった。
バルコニーでタバコを喫ったボクのあとを追って?コウモリ君がリビングに!

チビ達も細君も大騒ぎ!
さすがにボクも親しみを持てる相手ではなく動揺気味、されど家人の手前それを悟られる訳にはいかぬのだ。

そうか、コウモリも季節柄冬眠から覚めて活動開始したってことか・・・
それにしても何故に明るい家の中に進入してしまったのか?
夜行性で光が苦手なはずではないのか、などと考えてみるが混乱するばかりなのだ。
あいにく超音波で語りかける訳にもいかず、モチロン周波数すら知らない。

電灯を消してどこかにぶら下がるのを待って、捕獲後外へ放つことも考えたが、
誰が捕まえるのか? ボクはイヤだ! だからこの提案をすることはなかった。

ん~、困った!

コウモリもかなり動揺しているらしく、部屋中をパニック飛行している。

結局逆の手で・・・
普段点けない部屋中の全ての電灯1180Wの威力に頼ることにした。
さすがに明るい、スタジオのようだ!
5箇所の窓もフルオープン、寒いが仕方がない。
これで何とか暗闇へ脱出してくれるに違いないと・・・

しかし、強烈な明るさのためか肝心のコウモリ君はますますパニック飛行!
つられてチビ達もパニックかけっこ!

ん~、参ったな!

仕方がないので捕獲に挑戦!
ゴミ袋を持ったボクがコウモリを追うが、なかなか入ってくれない。
何とも情けない格好だ!
こんな時、せめて虫捕り網があったらなと思うが、去年の夏破れて捨ててしまった。

10分位たっただろうか、ゴミ袋を持って追いかけたのが功したのか、
チビ達のパニックかけっこと悲鳴に降参したのか、
そんなことはなく、単に偶然に窓の外へ出て行ってくれたのだ。

月夜の晩の珍客、久々のヒット! 爆笑ハプニングであった。

もう来ないでね!!


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