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完璧の限界

欠点や不足が無いこと、それが 『完璧』 というものだ。 しかしそんなことはありえないとボクはずっと思っていて、生きてきた46年間を振り返ってみても、ボクの中で完璧な事象なんて何1つ思い当たらない。 でも、それでいいのだ。

完璧というか万全というか、試験なら100点満点を取るみたいな、そんなことを目指すなんてことに無頓着になったのはいつ頃からだろうか? まさか生まれた時からの性質ってことでは無いだろうが・・・
現在のボクの基本的人格、キャラクターは、ほぼ中学時代に形成されたものだと確信している。 それは、出逢った 『友』 が良かったからに他ならず、だから嫌な夢に魘されるなんてことは3年間一度も無かった。
中学時代から弾き始めたギターは20歳でピークを迎え、20代後半を過ぎると音楽から遠くはなれた。 独立したばかりで仕事が忙しくて余裕が無かったこともあるけれど、リリースされる新曲はボクの心に響くことが無く、そんな共鳴しない音楽はボクにとって雑音でしかなかったからだ。 ましてや今のミュージックシーン、とてもついて行けない。 70's は、音楽シーンのみならず、確かに良い時代だったのかも知れない。

さてさて話は戻って 『完璧』、 何とも嫌な響きだ。 こんなものを求めちゃいけない。 完全なる完璧、そんなものはあり得ない。 そもそも何をもって完璧と言うのだろうか?
自分で定めた限界点を成し遂げるというようなことは良くあることだ。 このことはある意味 『完璧』 と言えるものかも知れない。 ボクの 『完璧』 は、言葉として発するならばそういう意味のことになるだろう。 ずっとそうして生きてきたし、これからも同じく変わらないだろう。

3月一杯と期限を定めておいたボクの或る達成目標はというと、哀れ完璧に敗れ去った次第である。 いつも不完全だらけだ。 こんなことの繰り返しで 完璧の限界 を今まで楽しんできたのだ。


という訳で3月最後の日は支離滅裂な記事ってことでお終い。
早いね、明日から4月だよ!


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