薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
薪ストーブの質問を読んでたら
残っていた熾きにいつも通りに焚付て、某ポータル質問掲示板を読んでみた。
ボクにしてみりゃ、あまりにも取るに足りないくだらなさだったけれど(本人にはくだらなくは無いのだろうけど・・・)
その質問にはちゃんと返信がされていて、世の中には厚情な人が居るんだなぁ~と、別の意味で感心敬服してしまった。
薪ストーブを焚くということは、家の中で焚火をすることだ。
薪を運び入れる動線上には木屑が散らかり、時には小さな虫たちと同居することにもなる。 蜘蛛だってゲジゲジだって木食い虫だって生きるために木に宿る。
このことは薪ストーブを焚き続ける限り避けられないことなのだ。
そんなことも解らない諸人なら薪ストーブなんて憧れだけで導入してはいけない。
薪ストーブはインテリアじゃない、流行でもなければファッションでもない、ただの暖房器具なのだ。
住宅展示場のようなリビングを維持したいと思うなら、薪ストーブの設置なんてお門違いも甚だしいとボクは思う。
薪ストーブって散らかりますか?
薪に虫はつかないのですか?
こんな質問をすること自体がボクには理解できない。
想像力も無さ過ぎだ・・・
きっと魚も肉も加工された形でしか知らないのかな。 それらが生きていたことになんて思いも及ばない。
野菜だってそうだ。 形なんてどうでもいいのだ。 畑で生っている姿なんて観たこともないのか・・・
清潔過保護ルートで育ってしまったの?
子供の頃、土で泥んこ遊びしましたか? 野原をかけっこしなかった? もちろん山歩きなんてしたこと無いんだろうなぁ~
虫のつかない薪だけを焚くなんてことは出来ませんよ。
手もそれなりに汚れるし、煙もにおいも少しは漂います。 だけれど、薪ストーブはとっても暖かいのです。
家の中で薪を焚くということは、そういうことです。
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