まるっと２１年経ったこと

実は５月の１９日は２１回目の結婚記念日だったようです。　他人事みたいに言ってますが（笑）　とりあえず、ご機嫌とりって訳でもないんだが、女の人には美味いもの食わせておくのが一番です。　という訳で、最近お気に入りの　「味心　すず木」　さんへ行ってきました。

　と　
１日１回、面倒みてやって下さい。

もちろん大満足だったんですがね。　あそこは確かに本当に美味い！

それにしても２１年です。　よくもまぁお互い飽きもせず一緒に暮らしいるもんです（笑）　振り返ってみても危機らしい危機も無かった２１年間でしたが、そういや、２２歳の時に嫁いできたので、次の結婚記念日を迎えると、その日を境に実家で過ごした時間の長さと逆転する訳です。　自分は６０歳にならないと逆転しませんが（笑）

犬も食わない何とかってのも時々やらかしますが、それでも、子供たちも含めて大きな病気や怪我もなく、これまで過ごして来れたこと本当にありがたいこってす。　これから先あと何年残ってるのか知らないが、願わくばこれまで通り穏やかに過ごさせていただきたいと切に願います。　で、ある日の朝、老衰で、みたいな（笑）
　　
突き出し２品（生白芋茎の和え物と蛸の頭のジュレかけ）／汲みあげ湯葉と生うに／岩牡蠣／万願寺とうがらし焼
ほっき酢／ごまふぐ白子焼／肉豆冨／丸なす田楽　（画像無し：酒盗／鴨万頭／牛網焼き／すっぽん鍋／生ビールと吉四六ソーダ割り）

その日は結婚記念日が１日違いの若いカップルが隣に居合わせたんだが、面白い出会いでありまして、江戸時代から続く酒蔵　有賀醸造　のご子息でありました。　自分が日本酒をよく飲んでいた頃、「やまぶき」という濁酒系の生酒を時々飲んでたんですが、有賀醸造さんはその「やまぶき」の醸造元なんですよね。