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囲炉裏文化を引きずっている


関東辺りじゃ真夏日だとか騒いでるんだが、ここいらは暖かいけれどそんなことはない。 朝晩は普通に寒い、て言うか、まだ涼しい。

朝は55Hを焚き付けるし、晩方になればデファイアントにも火が入る。

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まだどうなるか分からない住み替えなんだが、工務店などから色々と話を聞いていると、今の建築は高気密高断熱の建物になるようで、正直、時代について行けてない自分がいる。

て言うか、今の建築が好きじゃない(笑)

今の基準で家を建てるとしても、言わずもがな薪ストーブで暖を取る暮らしになるんだが、小さな家なので大きな薪ストーブが焚けなくなってしまう。

勿論それはそれで薪の節約にもなるし悪いことではないんだが、これまでの経験がそれを好まないみたいなところがあって、囲炉裏文化を引き摺っている世代とでも言うか、特に近年ヨーロッパで主流な蓄熱型のストーブでは心が満たされない。

焚き火感覚で焔を上げて燃やしたいってのが本音で、それは自分が過ごした少年時代の囲炉裏であり、石炭だるまストーブであり、体が憶えているんだからしょうがない。

たぶん、自分より10年若い世代とは感覚がまるで違うと思う。 家の庭では焚き火をして焼き芋なんてのは当たり前だったし、近所の公園でも普通に焚き火が出来た子供時代を過ごしている。 火というものが日常の中でとても身近だった。

そんな訳で、今の建築に対して個人的には否定的になってしまう。 そもそも電気仕掛けで強制的に換気するってのが気に入らない。 自然換気に勝るものはないと思うんだが。

日本の気候風土に合った建築って何なんだろ?

縦長の日本列島だから、北海道と九州じゃ全然違うのだろうが、住宅設計で北海道基準を東北に当て嵌めるのは、「やめてけれ!」 と言いたい(笑)

少しくらい寒くたって気にならないし、エネルギー効率が悪くたって構わないから、自分の住む家くらいは自由に建てさせて欲しいと思う。

もし住み替えが叶ったら、もうデファイアントの出番はなくなってしまうのか?

さて困った。


それにしても昨日は凄い風だった。 雨は横から降るし春の嵐だ。

晩方からのデファイアントは煙突ダンパー全閉して、エアーを半分まで絞っても良く燃えた。


写真と関係ない話ばかりで終わりそうなんだが(笑)

実はこれアンコールの底の形状・寸法が知りたくて測った時の写真で、キャスターを取り付ける鉄板形状を決めるためのものなんだが、6月に30thアンコールが届くので、それまでに作らないとならない。

とりあえず飾っておくので、部屋で移動できるようにするためですね。


※今朝の気温 : 7℃


こっちも面倒見てやってください。

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