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薪ストーブ|薪焚亭
椅子が届いたことと、ミスマッチの薪ストーブは不仕合せ
ようやく 最後のファニチャー? が届いた。
6月30日注文してから、だいたい2週間かかったんだが、
待たされてると長く感じる、て言うか、それだけ楽しみにしてたってことだね。
ご覧の通りで、ちょっと変わったレイアウトだ。
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2つ注文した椅子は、どちらも同じ大きさの長椅子で、テーブルの長辺は良いとして、
一般的には、このサイズの椅子を短辺には置かないと思う。
販売側で想定しているのも一人掛けの椅子だろう。
96cmしかないテーブル巾に対して、146cmの椅子なので出っ張りが大きい。
それでも敢えて長椅子にしたのには、ちゃんと理由があるのだ。
それは、晩酌の時に胡坐をかきたいと言うこと、これに尽きる。
一人掛けの椅子だと肘掛けが邪魔で、座れないこともないが窮屈で寛げないのだ。
ならば、肘掛けの無い椅子にすれば済むことなんだが、
気に入ったデザインには設定がないし、別シリーズにすれば統一感が無くなる。
それに、肘掛けが無いタイプは座面が小さいものばかりで、
これまで使ってきた座面の広い椅子は、肘掛けが無いタイプでは見つからなかった。
それならいっそのこと同じ椅子を置いたらいいと、それが結論だった。
どうせ普段は2人暮らしだし、出っ張りが邪魔に感じることも無いだろうし、
仲良く平等に、同じ椅子で晩酌したらいい(笑)
この長椅子のデザインは2人とも気に入っていて、材質は無垢のオーク材にウレタン塗装で、
背面も格子が施されたデザインで、後ろから見てもお洒落なことが決め手だった。
長椅子は一般的に柔らかめのものが多いんだが、
このシリーズは座面・背面ともクッションは固めで、お尻の沈み具合が2人の好みだった。
クラウンのシートよりも、BMWのシートの方が好きなのだ(笑)
テーブル高とのマッチングは、懸念されていたような違和感もなく、
正確な座面高が39cmだったこともあり、テーブルの嵩上げはしないで使うことにした。
座面・背面が簡単に外せることもポイントで、汚れたカバーはクリーニングに出せる。
カラーは何種類か選べたんだが、シック?で渋めのグリーンが気に入った。
住み替え直前の 新築の床 と比較すると、
赤みと白みがクッキリしていた杉板も、だいぶ飴色がかって落ち着いてきた。
月日の経つのは早いもので、この家に住み始めてから、もう既に1年半以上が過ぎてる。
写真は家の南西角、デファイアントの前から撮っているもので、
ご覧の通りオープンスペースで、個室の戸は閉められることなくいつも開けっ放しだ。
閉じているのはトイレのドアと1坪のユニットバス、それと押入れと物置が2ヶ所で1坪、
床面積24.5坪の内、21.75坪が空間で繋がってることになる。
この面積を薪ストーブ1台、アンコールまたはロギだけで暖房しているのだ。
2間巾の土間サッシからの熱損失は大きいし、階段もあれば煙突空間の吹き抜けもある。
それでも、薪ストーブは1台焚いてりゃ2階も含めて十分暖かい。
今の建築は普通仕様で建てても、それなりに気密が良いと言うことの証で、
薪ストーブの選択を間違えないようにしないと暑すぎてしまう。
少しだけ暑すぎると言うなら、窓を開ければ何とかなるかも知れないが、
ミスマッチの弊害は、その薪ストーブが持ってるパワーを出し切れないことにある。
その機種本来の焚き方が出来ないとなると、それは不仕合せな話になってしまう。
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