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3~4月は薪を無駄に食わないノルンの季節だ




台風は別として、閑居には南からの強風が滅多に吹かないんだが、
昨日の午前中がそうで、生ぬるい風が気持ち悪かった。

それが11時頃になると、今の時期らしい北西の風に変わって、
たちまちウソのように静かになった。

別の次元にワープしたみたいな、アンビリバボーだな(笑)


その後は雨が降りだしたんで、
山を挟んだ反対側は暴風雨、きっと横殴りの雨だったろうなぁ~

傘をさしてたら、骨が折れて裏返しになるような風だ。

こちら側は申し訳ないくらい穏やかで、
山からゴォーゴォーという音が聞こえてくるだけだった。


閑静な土地で安穏な暮らしができる幸せだな。



4.8%
メンドクサイとは思うけどヨロシクです。



イタリアのエトナ火山が噴火して、
シチリア島の街中に降る火山灰の様子を撮った動画が衝撃的だ。

ここまで粒々が大きいと、これはもう灰ではなくて砂利だな。

片付け、どうすんのかね?


2年ぶりの噴火ということだが、日本だと桜島もそうだけど、
どうして活火山の近くに人々は住んでるのか?

まぁ何かしら火山からの恩恵があるのだろうし、
そこで生まれ育って、昔から住み続けていれば離れられないのかも知れん。


シチリアや鹿児島に限らず、世界中の火山は観光地化してる所が多い。

周期的な災害はあるけど、
それに見合うだけのメリットもあるのだろう。

かく言う自分も、地震の多いところに住んでるし、
それぞれの暮らしがあるってことだ。



 


昨日までとは一変して、今日は寒い1日になりそうだ。

寒いと言っても3月なので大したことはないが・・・

吾が家の薪ストーブ事情は、
もうアンコールを焚かなくても十分部屋を暖められる。


直ぐにお湯を沸かしたいことと、朝食までに快適温度にしたくて、
いまも朝だけはアンコールを焚いてる。

そして夜は、ノルンを焚くことが多くなった。


炉が小さいので、薪はアンコールの半分程の消費で済む。

その分、追加薪のサイクルは短くなるんだが、
結果的には薪の節約になる。

3~4月は中途半端な時期で、
アンコールを焚くと無駄に暑くなり過ぎてしまうからね。







一家に2台の薪ストーブと言うことなら、
吾が家の場合は、アンコールとノルンの組み合わせがいい。

10~11月はノルンを焚いて、12~2月はアンコール、
そして3~4月はまたノルンの出番だ。


同等の暖かさなら別にノルンでなくても構わないが、
使用頻度が少ないとは言え、オーブンは無いよりあった方がいい。

昨日の晩も、鶏のもも肉を焼いて食べたし、
頻度は少なくても、それなりに使えて便利なものなのだ。


そうなると、PV85は吾が家では中途半端な存在なんだが、
いまのところは天候次第で、アンコールとノルンの間をカバーしてる。

そういう役柄、立ち位置なので、
今夜あたりは少し冷えそうだから、ここぞとばかりにPV85の出番かも?

あとは、大画面の焔を楽しみたい時だな。


PV85の煙突は、実演機の入替ポジションなので、
その内、中古で売却できれば別の薪ストーブが座ることになる。

今年か来年か?
売れなきゃそのままだけど(笑)



■ディープな話はこちらで!



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