薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
低温輻射熱はどんなものなのかソープストーンで何となく想像できる?
先に断っておかないとならないね。
完全無断ってのもアレなんで、一応はメールしておいたけどね。
このメイソンリヒーターが設置されてる家の間取りも広さも知らないが、
背面にも空間があるので、壁際になるウチより効率いいね。
閑居の新築時に、設計に組み入れられたら本当は良かったんだけど、
無い袖は振れぬってやつで、薪ストーブの複数台展示が優先で断念したんだよね。
キッチンとリビングの間仕切りに設置する構想で、
それが叶っていたら、LDKのフロア全体を効率よく暖められたのにね。
でもあの頃は、蓄熱についての知識を全く何も知らなかったし、
身近に蓄熱の良さを体感できてなくて、暖かさを想像できなくて見送ってしまった。
メイソンリヒーターは、大きく分けてアメリカンとヨーロピアンがあるようで、
導入しようとしているのは、後者のフィンランド製のものだ。
お色はまだ決まっていないが、確か重さが2.3トンくらいの中サイズで、
たぶん大きさは、画像と同じような感じになると思う。
一応オーブンも取付ける予定だが、ブラックオーブンではなくホワイトオーブンになる。
ピザ窯のような直火ではなく、ノルンのように間接的に熱くする。
なので、オーブンのドアは画像よりも下に組むことになると思うが、
レンガ2~3段ほど燃焼炉のドアに近くなるのかな。
低温輻射熱というものは、体感的にどんなものなのか、
いま自室でグランデノーブルを焚いているので、何となくだが想像できる。
温まらない台座部分を除くと、グランデノーブルの重量は180キロ位になる。
最後の追加薪から6~8時間くらい経った頃、
ソープストーンの表面温度が60~80℃の時が一番心地良い。
石はゆっくり冷めてくれるので、その心地よさが長く続くのだ。
180キロの蓄熱体で表面温度が60~80℃の時、6坪の部屋で心地よさが持続するのは、
断熱と気密の性能がそれなりに確保できてるからだと思う。
LDKには2間巾の大きな掃き出し窓があるので、熱損失は大きいんだが、
温めたい22坪に、自室の12倍以上の蓄熱体があれば十分だろう。
連日焚き続けていれば、蓄熱体が冷め切ってしまうことはないだろうから、
24時間の中での温度差は最小限に抑えられるに違いない。
ピークで24℃なら、低い時で22℃くらいが理想だな。
厳寒期に、どうしても寒い日があれば、その時は薪ストーブも焚いたらいい。
蓄熱体のメイソンリヒーターと薪ストーブを焚いて暮らす日々の思いを写真と駄文で!
■MeWe 薪割会メンバー
ここまでスクロールしたと言うことは、記事を読んでくれたんだよね。
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