Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ドイツワイン街道

2009-12-06 23:34:58 | ドイツ
今日はkおばちゃんの生息地に戻ってきたのだけれど・・やはり花粉症は治ってきた。
あーあ、自然の中では生きられないkおばちゃんね。

ここのとこと、車を運転する機会が増えたのだけれども・・先日夜中に走ったら、バスとトラックばかり。皆さん夜中もお仕事してらっしゃるんですね。ご苦労様です。

○7月6日(月)

グライスツェレンGleiszellenの村を出発したkおばちゃん。
今日の第一の目的は『ドイツワイン街道Deutsche Weinstraße』を走ることなんです。

『ドイツワイン街道』って聞いたこと・・ありませんかね?
まあ、日本ではあまり有名ではありませんからね。もともとドイツのワインというのは。
で、ドイツワインといえば有名なのはリューデスハイム近辺のリースリングワインかな?だから、このあたりのワイン・・というのはほとんど無名ですね。

ドイツ国内でも・・産地としてはどうなんでしょうね?
ただ、友人から聞いた話によると、このあたりのワインはいわゆるテーブルワインという『普段使いのワイン』として発達している。ということで、あまりネームバリューにこだわっていないのじゃないか・・ということです。

だから、このワイン街道なるものも、近年になってわざわざ『名づけれら街道』らしいです。そう、ローマ帝国時代からあった・・なんて代物じゃなさそうです。

この街道はシュヴァイゲン・レヒテンバッハSchweigen-Rechtenbach からボッケンハイムBockenheimまでの約85キロだそうです。
ま、その途中で夕べ泊まったのですのでgoogle様によるとこんな感じでしょうね。

ワイン街道の振り出しの地シュヴァイゲン・レヒテンバッハSchweigen-Rechtenbachに向かいます。


ワイン街道・・といってもこんな感じの景色ですね。


小さな集落を抜けますが・・あまりワインという言葉を連想しません。


ここも・・


まあ、もっともシーズンが悪いのかもしれませんけどね。
近代的なワイン街道ですね。


で、辿り着いたのはこんな『門』のある村シュヴァイゲン・レヒテンバッハSchweigen-Rechtenbach
です。

ここが『ドイツワイン街道Deutsche Weinstraße』の始まりです、そしてこれが『ドイツワイン門 Deutsche Weintor 』というものらしいです。

なぜここが・・というとそれは地理的関係だと思いますが、googleさまのサテライトによるとこんな感じで・・

赤丸が『ドイツワイン門』で、その下のピンクの線がドイツとフランスの国境です。

ここから『少し先』がおフランスです。そしておフランスから見るとここはアルザスAlsaceの端っこになるようです。

そう、ワインで有名なアルザスAlsaceの端っこです。
コメント
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