Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ワインの女王の町(ノイシュタット)

2009-12-12 22:54:17 | ドイツ
今日はお休み。夕べの雨は・・どこかにいってしまったようで朝からお日様が・・
なのに、目覚ましをかけないで寝たkおばちゃんの目覚めたのは・・10時・・
いつもだったら、朝方に目が一度は目が覚めるの今日はまったく。

午前中に宅配や書留の指定をしてあったので大慌て。
で、ピンポーンと鳴ったので出てみたら・・宗教の勧誘でした。
まったくこの忙しいのにね。

でもなんとか今日は全部ご用が済みました。

○7月6日(月)

ヴィッセンブールの町をあとに・・kおばちゃんがお次に向かうのはここから小一時間離れた場所。



さっきまでのお天気が・・ちとあやしくなってきました。
あっという間に国境を越えて・・


ドイツワイン街道Deutsche Weinstraßeの出発点シュヴァイゲン・レヒテンバッハSchweigen-Rechtenbach の『ドイツワイン門 Deutsche Weintor』左手にみて


しばらくはワイン街道沿いに走りますが、小さな集落を過ぎたら


このあとは時間節約のため自動車専用道路を走りました。
そうそう、ここでついでに・・といってはなんですが、リオ君に燃料補給をしておりました。
ガソリンだけでなく、ちょっとしたお土産も買いました。だって・・便利ですからね。まるでコンビニですね。

そういえばこんなワインもおいてありますよ。

でも、今回はお買い上げしないkおばちゃん。なぜならこれから向かう場所もワインで有名なんですよね。

このスタンドではこんなものまで売っていました。


何だか分かりますか?ジャガイモです。かねがねkおばちゃんはドイツ人の主食はこのジャガイモじゃないかと思ってるんですけどね。だってね、なんにでもついてくるし・・

で、kおバちゃんが辿り着いてのは・・もちろんナビ様のお導きなんですけどね・・初めての場所。で、様子を見ながら・・なるべく中心地と思われる場所のそばに駐車しましょう。


ここがよさそうです。大きしね。地図もあります。あれを見れば少しは町の様子が分かるかもしれません。

リオ君を止めてふと見ると向こうに教会の塔がみえます。


きっとあっちが中心地に違いありませんね。

ああ、道しるべがあります。


観光局も市庁舎もあっちですね

小道をはいると・・冒頭の画像のような景色が見えてきました。
お天気も回復してきました。

で、ここはどこか・・というとノイシュタットNeustadtという町です。
この町の名Neustadtというのは『新しい町』というような意味。だから結構同じ名前があちこちにあります。で、この町は一般的にはNeustadt an der Weinstraßeつまり『ワイン街道のノイシュタット』という名前でよばれているようです。

この『新しい町』ノイシュタットの名前はけっしてあたらしくなく、1253年にはすでに『Nova Civitas』と呼ばれていたみたいです。1950年になって今の呼び名 『Neustadt an der Weinstraße』となってようです。

で、この町は『ワイン街道の・・』と名乗っているくらいなので、このあたりのワインの集積地なんではなか・・と思って、ワインを探しにやってきたんです。

そしてこの町は『ドイツ・ワインの女王が選ばれる』10月の収穫祭Deutsches Weinlesefestが有名だそうです。

ワインの女王の町ですね。さて、町歩きをしてみましょう。
コメント
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