先日、地方オケで弾いている友人からのメールで例の事業仕分けの結果、助成金が打ち切られそうだから嘆願メールを出してくれというお願いがきた。
心情は良く分かる。地方ほど、そういう資金がなければ映画『おくりびと』の冒頭シーンではないが、まさにああいう状態になってしまうでしょうね。
問題は、反対だという声明だけでなく、だったら他に具体的に財源をもとめるような提示をしないと、今の政権じゃだめじゃない??と思っているkおばちゃんです。
絶対的な税収不足ははっきりしているわけだからね。
海の向こうの女王様の国では、政府の財源不足をカバーするために日本で言えば消費税に当たる部分の率を上げるようである。現行が15%のものを17%にあげるとか。でも、国民は自分の国家が赤字になるよりは・・といことで理解をしめす人が多いようである。
日本のように『自分たちの』という民意が育っていない国家の国民としては耳が痛い話・・と思ってしまうkおばちゃんです。
○7月6日(月)
美味しいケーキを頂、幸せ気分のまま町歩きを続けるkおばちゃん、次に向かったのは、さっきリオ君を駐車したとき気がついた建物です。
これはまさに町の中心にありました。ショーウインドウにはこんな料理関係のものがおいてあるのですが、ここはなんと・・
観光案内所ですね。でも閉まっています。お昼休み中??とにかく閉まって降りました。
中に貼ってあるのは革命記念日に催されるダンスパーティー?の告知のようですね。
今度は方向を変えてリオ君の止まっている向こうのほうへ行って見ましょう。立派な教会がみえますね。
これは聖ピエール・聖ポール教会Église St-Pierre-et-St-Paulだそうです。
ストラスブールStrasbourgの大聖堂についでアルザス地方では大きい教会だそうです。
そういば、今回の旅行の計画を立てるとき、ストラスブールまで飛行機で飛ぼうかと思ったんです。だってパリから本数が結構多いんですよね。
なんでそんなに??と思っていたら、現在ストラスブールStrasbourgは欧州評議会や欧州人権裁判所またEUの欧州議会が開かれる町だそうですね。いわばEUの中心地。
でも、日本では余り報道されていない感じがしますね。
ま、そんなことはおいといて、ヴィッセンブールのお話。
この町はもともと7世紀にベネディクト派の修道院が創設されたことが始まりとか。13世紀には、町が要塞化され、同時期にゴシック様式の教会として、Edelin神父により修道院付属の教会として、
この聖ピエール・聖ポール教会が建てられたということです。
で、この教会の前に佇むお方。
このお方は、オトフリートOtfried修道士だそうです。
彼は9世紀中葉にこの教会(修道院)で、ドイツ語の詩による初めてのゴスペルの合唱が創ったお方だそうです。
で、ここで言うゴスペルGospelというの古い英語でいうところのgōd spell『good news』から派生した言葉としての『ゴスペル』と言うことだと思います。黒人霊歌的に解釈される『ゴスペル』とはちと違うかな? ドイツ語でEvangelium、ラテン語:ではEvangelium、日本語では福音??のことでしょうか。
このあたりのことは、kおばちゃんにもよく分かりません。だれか教えてくださいな。
修道院そのものはもうなくなってしまっているようですね。
中にはいって見ましょう
なんとなくガラーーンとして感じがします。内部にあった芸術の宝は、革命期に教会の世俗化により奪われてしまったようです。1803年にカトリック教会となったそうです。
このステンドグラスは昔からあったのでしょうか?
祭壇後ろにあるステンドグラスもとても豪華ですね。
お堂の中でkおばちゃんの気になったのは、この像です。
こんな『母性』にあふれた修道士さんの像を見たことはありませんでした。これはどなたでしょうね。
駆け足の見学はお終いです
サンサン太陽が輝いてますね。
心情は良く分かる。地方ほど、そういう資金がなければ映画『おくりびと』の冒頭シーンではないが、まさにああいう状態になってしまうでしょうね。
問題は、反対だという声明だけでなく、だったら他に具体的に財源をもとめるような提示をしないと、今の政権じゃだめじゃない??と思っているkおばちゃんです。
絶対的な税収不足ははっきりしているわけだからね。
海の向こうの女王様の国では、政府の財源不足をカバーするために日本で言えば消費税に当たる部分の率を上げるようである。現行が15%のものを17%にあげるとか。でも、国民は自分の国家が赤字になるよりは・・といことで理解をしめす人が多いようである。
日本のように『自分たちの』という民意が育っていない国家の国民としては耳が痛い話・・と思ってしまうkおばちゃんです。
○7月6日(月)
美味しいケーキを頂、幸せ気分のまま町歩きを続けるkおばちゃん、次に向かったのは、さっきリオ君を駐車したとき気がついた建物です。
これはまさに町の中心にありました。ショーウインドウにはこんな料理関係のものがおいてあるのですが、ここはなんと・・
観光案内所ですね。でも閉まっています。お昼休み中??とにかく閉まって降りました。
中に貼ってあるのは革命記念日に催されるダンスパーティー?の告知のようですね。
今度は方向を変えてリオ君の止まっている向こうのほうへ行って見ましょう。立派な教会がみえますね。
これは聖ピエール・聖ポール教会Église St-Pierre-et-St-Paulだそうです。
ストラスブールStrasbourgの大聖堂についでアルザス地方では大きい教会だそうです。
そういば、今回の旅行の計画を立てるとき、ストラスブールまで飛行機で飛ぼうかと思ったんです。だってパリから本数が結構多いんですよね。
なんでそんなに??と思っていたら、現在ストラスブールStrasbourgは欧州評議会や欧州人権裁判所またEUの欧州議会が開かれる町だそうですね。いわばEUの中心地。
でも、日本では余り報道されていない感じがしますね。
ま、そんなことはおいといて、ヴィッセンブールのお話。
この町はもともと7世紀にベネディクト派の修道院が創設されたことが始まりとか。13世紀には、町が要塞化され、同時期にゴシック様式の教会として、Edelin神父により修道院付属の教会として、
この聖ピエール・聖ポール教会が建てられたということです。
で、この教会の前に佇むお方。
このお方は、オトフリートOtfried修道士だそうです。
彼は9世紀中葉にこの教会(修道院)で、ドイツ語の詩による初めてのゴスペルの合唱が創ったお方だそうです。
で、ここで言うゴスペルGospelというの古い英語でいうところのgōd spell『good news』から派生した言葉としての『ゴスペル』と言うことだと思います。黒人霊歌的に解釈される『ゴスペル』とはちと違うかな? ドイツ語でEvangelium、ラテン語:ではEvangelium、日本語では福音??のことでしょうか。
このあたりのことは、kおばちゃんにもよく分かりません。だれか教えてくださいな。
修道院そのものはもうなくなってしまっているようですね。
中にはいって見ましょう
なんとなくガラーーンとして感じがします。内部にあった芸術の宝は、革命期に教会の世俗化により奪われてしまったようです。1803年にカトリック教会となったそうです。
このステンドグラスは昔からあったのでしょうか?
祭壇後ろにあるステンドグラスもとても豪華ですね。
お堂の中でkおばちゃんの気になったのは、この像です。
こんな『母性』にあふれた修道士さんの像を見たことはありませんでした。これはどなたでしょうね。
駆け足の見学はお終いです
サンサン太陽が輝いてますね。