Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

世界一の大樽(バート・デュルクハイム)

2009-12-15 18:57:57 | ドイツ
今朝は目の覚めるような!!ニュースで我が耳を疑った。
それはBA(英国航空)がこの年末年始ストライキに入る・・というもの。がーーん!!である。

実は・・この期間kおばちゃんまたもや日本脱出を試みようとチケットは購入してあるのだ。でも、去年と同じで、欧州往復は鶴丸さんのマイル利用なのだけれど。
BAの良い所は『片道』が割りと程良い値段で買えるということ。で、今回も利用する予定にしているのだけれど・・ちょっと困った。
22日から1月2日までの客室乗務員のストとか・・しかも人員削減に対するストライキということは・・このご時勢解決は難しいか・・

今回はこういう社会情勢もあって、『格安航空』は何時潰れるかも分からない・・実際夏場に航空利用料が払えなくて離陸できない会社があった・・結局潰れたらしいけど・・ということで、大きな会社を選んだのだが・・しかもおフランスだったら『スト』もありえると思ったのだけれど・・ほんと予想外。

HPにはまだ英語のリンクしかのっていないけど、BBCのニュースには色々とかいてある。
朝の眠気が吹っ飛ぶニュース。ああ、どうしましょう。今の所kおばちゃんの予約には変化がないけど・・日本語のHPではもうこの期間の予約受付をしないような設定になっている気がします。代替えっていってもね・・
どうなるんだろうな。と不安なkおばちゃんです。

○7月6日(月)

ノイシュタットでお目当てものの一つは入手したけど・・もう一つはだめだったkおばちゃん。次ぎの行動に移りましょう。

さっきの雨はウソのように上がってしまいました。

さて、お次にkおばちゃんが目指したのはバート・デュルクハイムBad Dürkheimと言う町です。
実は、kおばちゃんこの町には以前来たことがあります。でも、その時はワインを目あて・・というよりは、友だちの関係していた演奏会を聴きに行ったので町の中はあんまり印象がありませんでした。
ただ、大きな樽のある、広場(駐車場)があって、そこに売店があってワインを売っていた・・と言う記憶があったのです。

でも、その大きな樽が町の何処にあったか・・なんてちっともおぼえていません。
今回の旅はナビ様だよりだったので・・町の地図なんか調べてないし・・・いえ、以前も適当に走ったら着いた・・と言う記憶しか・・・昔からいい加減なkおばちゃんです。

案の定町の中をぐるぐると・・でも不思議なもんで・・
これじゃないかな・・

冒頭の画像もそうですが、何とか発見しました。たしかこんな感じです。
駐車場もだだっ広くて・・こんなカンジでした。



ところで大樽は『デュルクハイムの大樽Dürkheimer Fass』と呼ばれているそうで、最大容量が170万リットルの世界最大のワインの樽だそうです。1934年にワイン醸造家で樽造り職人のフリッツ・ケラーによって造られたそうですが、現在までワインを貯蔵すつことはなかったそうです。確か友だちは、『樽の中はレストランだよ』といっていた記憶が・・ま、何でいいや。レストランはkおばちゃん今回は関係ありませんから。

そして、この駐車場の片隅に発見しましたお目当ての建物を!!これです、kおばちゃんが探していたのは。


営業時間が心配でしたが・・大丈夫まだやっていました。これでやっとプファルツワインが入手できます。


内部にはズラーーとワインが並んでいます。一番最初に見たドイツワイン門の隣の売店よりは種類がありそうです。


このデュルクハイムのワイン農家の製品ばかりですが・・種類が多すぎて悩みます。


しかもkおばちゃんの今回のお買い上げはたった1本です!!諸般の事情により・・
もちろんここも『試飲』ができるのですが・・ドライバーのkおばちゃんは・・ご遠慮申し上げました。


で、えい!やー!と適当に醸造家の顔写真も好みにあわせて選んでしまいました。
この辺りに詳しい友人によると、同じ醸造家のものでも年によってばらばらだから・・ということで、まああまり悩んでもね。それに・・所詮プファルツワイン。お安いんです。

お隣にはカフェも併設されていましたけど・・時間を急ぐkおばちゃん。お休みもしませんでした。


そういえば、こんな苗も売っていました。

これは葡萄の苗ですよね。買って帰りたいけど、土のついていつものは検疫がありますので辞めておきまいした。

さあ、これで昼間の御用はおしまい。今晩のお宿に向いましょう。
日は明るいけど、もう夕方なんですよね。それに今晩のお宿はちょっと特殊なところなので、時間が心配なんです。急ぎましょう!!
コメント
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