Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

コーチの資格

2008年07月16日 | スポーツ
20/7/16
今日の練習
場所:MRPプール
時間:16:00-17:20
up:400.(Kick:Bc200.Pull:Bc200.Swim:Bc200)x2=1200.swim:Bc50x4=200.Int:10Min.Swim:Bc50x2=100.down:200.Total=2100.

昨日の練習量が足りない分をカバーしようとして、プールに出かけた。
室温35度、水温31度、それでも皆頑張っている。
この時間は年寄りとジャリが殆どだ。
キックとプルのセットを2回やると調子が出てくる。
コレをやっておけば、18日は大丈夫だ。

途中で年配の女性に声を掛けられた。
「バックのストロークはどうやったらいいのでしょうか」と言っている。
「こうやって こうです」と手を動かす。
どうやらプッシュのことが気に掛かっているらしい。
プッシュは自分も昨日指摘されていたので、その受け売りをして答えた。
「ストローク数は18ですね、私は23ぐらいになってしまいます。コレを減らしたいのですが、どうしたらいいのですか」と聞く。
自分が今、気をつけていることばかり聞いてくるようだ。

「ストロークはゆっくりと、伸ばした手をすぐ掻こうとせずに、伸ばしたままで、水を捉えてから掻きます」と答えたが、
この人は中々専門的だ。
「クロールも、背泳ぎも、とても綺麗な泳ぎですね」ときた。
自分の泳ぎはすべて観察されているらしい。
「有難うございます」と答えて、練習を続けた。

泳ぎかたは、口で表現できないことのほうが多い。
耳で聞いて、見て、体を動かして覚えるモノ。
自分もコレまで悩んで悩んでここまできている。
そして今、人に教えているヒマはない。

帰りがけに、また捕まった。
「ストロークをゆっくりすると調子が合わないのですが…」と言う。
あー面倒クサー。
「そうでしょうね、ストロークをゆっくりする分キックを沢山打って、
体を進めてください、これは自分でも悩んでいます、背泳ぎは難しいですね」
と言って逃げてきた。

あー、自分にはコーチの資格はない。





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