25/9/10
今日の練習
場所:MRPプール
時間:15:00-16:30
up:400.Kick:Bc25x8=200.Ez50.Pull:Bc25x4=100.Ez50.Swim:Bc25x6=150.Ez50.
Bc200x3=600.Int10Min.Bc200x2=400.Ez50.IM100x2=200.Ez50.Fr25x4=100.Down:200.Total=2600.
今日のメニューはこれまでになくシンプルであったが内容は厳しいものであった。
何しろ200が5本も入っていた。その内2本は握りこぶしでストロークすると言うもの。
3本目でプール休憩時間になって助かっている。
ストロークを握りこぶしでやるということは、ほとんどキックで泳いでいるようなもの。
したがってこれはキックの強化練習であると思った方が良い。
そして、3本目からの普通のストロークで泳ぐときは、その解放感たるやまさに天国である。
これまで200と言うのは苦痛であったが、今は何でもなくなっている。
2020年のオリンピックが東京で開催されることに決まった。
日本にとって「久しぶりの快挙」で本当によかったと思う。
自分は図らずも、最後のプレゼンテーションの実況放送を見た。
激しい競争の中での東京のプレゼンテーションはどんな様子か、たいへんに興味があったからだ。
そしてあらかじめ思っていたことは、外国人に対して福島の状況をうまく説明できなければ、
必ず負ける。そして、これで負けるのならやむを得ないから諦めるしかない…と思っていた。
しかし、プレゼンが始まってからは「これはいけるかもしれない」と言う感じになった。
まず最初の高円宮妃殿下のスピーチだ、流暢なフランス語は会場の空気を一変させた。
それは非常に落ち着いた格調の高いムードを醸し出しでいたのであった。
かねてより聞いていた招致委員メンバーの、悲壮ともいえる怒鳴り喚くようなスピーチでは、
聞いていて疲れるばかりで、成功は難しいと思っていたが、これは全然別の次元の物であった。
次は安部総理のスピーチで、英語ではあったが格調のある内容で、
これまでのペーパーを読み上げるスタイルではなく、自分の言葉でペーパーを見ずにスピーチをした。
また、IOCメンバーの質問にも、詳細に誠意のある回答をした。
自分は、この二つで日本は勝てると信じた。
ほかに、オリンピック選手たちの力強いスピーチもあったし、
M氏のような少しお粗末なスピーチや質問に対する少しイカガワシイ回答もあったが、
猪瀬知事の見事なリカバリーもあって、それらは帳消しになった。
とにかく、日本のプレゼンテーションはよく工夫され、よく訓練され見事であった。
こんなに溜飲を下げたのは久しぶりのことである。
今日の練習
場所:MRPプール
時間:15:00-16:30
up:400.Kick:Bc25x8=200.Ez50.Pull:Bc25x4=100.Ez50.Swim:Bc25x6=150.Ez50.
Bc200x3=600.Int10Min.Bc200x2=400.Ez50.IM100x2=200.Ez50.Fr25x4=100.Down:200.Total=2600.
今日のメニューはこれまでになくシンプルであったが内容は厳しいものであった。
何しろ200が5本も入っていた。その内2本は握りこぶしでストロークすると言うもの。
3本目でプール休憩時間になって助かっている。
ストロークを握りこぶしでやるということは、ほとんどキックで泳いでいるようなもの。
したがってこれはキックの強化練習であると思った方が良い。
そして、3本目からの普通のストロークで泳ぐときは、その解放感たるやまさに天国である。
これまで200と言うのは苦痛であったが、今は何でもなくなっている。
2020年のオリンピックが東京で開催されることに決まった。
日本にとって「久しぶりの快挙」で本当によかったと思う。
自分は図らずも、最後のプレゼンテーションの実況放送を見た。
激しい競争の中での東京のプレゼンテーションはどんな様子か、たいへんに興味があったからだ。
そしてあらかじめ思っていたことは、外国人に対して福島の状況をうまく説明できなければ、
必ず負ける。そして、これで負けるのならやむを得ないから諦めるしかない…と思っていた。
しかし、プレゼンが始まってからは「これはいけるかもしれない」と言う感じになった。
まず最初の高円宮妃殿下のスピーチだ、流暢なフランス語は会場の空気を一変させた。
それは非常に落ち着いた格調の高いムードを醸し出しでいたのであった。
かねてより聞いていた招致委員メンバーの、悲壮ともいえる怒鳴り喚くようなスピーチでは、
聞いていて疲れるばかりで、成功は難しいと思っていたが、これは全然別の次元の物であった。
次は安部総理のスピーチで、英語ではあったが格調のある内容で、
これまでのペーパーを読み上げるスタイルではなく、自分の言葉でペーパーを見ずにスピーチをした。
また、IOCメンバーの質問にも、詳細に誠意のある回答をした。
自分は、この二つで日本は勝てると信じた。
ほかに、オリンピック選手たちの力強いスピーチもあったし、
M氏のような少しお粗末なスピーチや質問に対する少しイカガワシイ回答もあったが、
猪瀬知事の見事なリカバリーもあって、それらは帳消しになった。
とにかく、日本のプレゼンテーションはよく工夫され、よく訓練され見事であった。
こんなに溜飲を下げたのは久しぶりのことである。