Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

壁までの目測

2013年06月11日 | スイミング
25/6/11
今日の練習
場所:栄研プール
時間:11:00-12:00

up:400.FinKick:Bc50x6=300.Ez50.25X4=100.Ez50.100x2=200.Ez50.
FinSwim:Bc50x4=200.Ez50.25x4=100.Ez50.Swim:Bc50x4=200.Ez50.25x4=100.Ez50.
IM100x2=200.Down:200.Total=2350.

MRPプールが改装のために閉館になったため、急にお願いして栄研プールに来た。
プールの改装の通知はずいぶん前からされていたが、自分はそのうち秋田に行くから…
というつもりで、真面目に考えていなかったが、土壇場になって慌ててしまった。

しかし、こんな勝手な願いにもかかわらず、コーチ陣は嫌な顔一つ見せずに引き受けてくれた。
まことに有難く感謝するのみである。

さて、ここしばらくフィンというものを着けておらず、その感覚をすっかり忘れていた。
今日またその感覚を取り戻し、久しぶりにスピード感を味わった。
水の上でスピードを出すということは、こんなに楽しいものか…。
しかも自分の力で…、
道具を使っているとはいえ、スピードが出ていることには変わりない。
50mで37秒などというのは、高校2年生の時代のタイム。
こんなタイムが出るから楽しくなる。
あれから幾星霜を経て今は46秒などというタイム。

暫く一人で練習していると、変な癖がついている。
左ストロークのプッシュが甘いらしい。もっと鋭く決めなければならない。

クイックターンは普段あまりやっていない。
一般のプールでは他人に迷惑になるからだ。
それに、「疲れる…」から。
だから、クイックターンはヘタクソである。

ターンの中心動作は「壁につま先を付けて蹴る」動作だが、
「壁にカガトを付けて蹴る」という具合になっているらしい。
膝の曲げ方も、腰の落とし方も深すぎるという。
これは、瞬間的な動作なのだが、時間が掛かりすぎているらしい。
これは、ターンの前段階の動作「壁に近づく距離」に問題がある。
ターンをする前に「壁に近すぎる」とそのようになる。
しかし、「壁に遠すぎる」と足が壁に届かず、壁を蹴ることが出来ず、大変なことになる。
だから安全に、十分に壁に近づいてからターンをしているのだが、
その結果、腰の落ちる「無様な姿勢」になっている。
「壁までの適切な距離の目測」が必要なのだ。
練習の課題は尽きない。



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