謹賀新年

20/1/2

このブログを読んでくださっている皆さん。
あけましてオメデトウございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

昨年はあまり無理をするな、とか、ライバルに勝とうとするなとか、自分の身の程をわきまえていない私を叱責するコメントをカナリ戴きました。
今年はそんなことに頓着せず、ヤハリ、自分のやりたいことをやって行きたいと考えています。
水泳の記録がこれ以上伸びないのであれば、それはいたし方ありません。
よわい72歳ともなって、やせ我慢の上に我慢を重ねてシャニムニ訓練しても、所詮は多寡の知れたこと、下手をすれば廃人同様になりかねませんし、大した成果は期待できないでしょう。
只、生まれて以来、あれこれと努力もし、怠けもし、遊び、働き、食べ、眠り、病気もせず、よく眠り、風邪も引き、お酒も飲み、浮気もせず、叱られもせず、刑務所にも行かず、表彰もされず、勲章も貰えなかった男が、もうすぐ死ぬわけですから、そのまま死ぬ前に自分のやりたい事が本当に何処までやれるのか、試して見たいだけです。

昨年の泳ぎ納めは25日でした。
各地のプールが休館になり、泳ぎ納めのできるところを探している内に、新年が来てしまいました。
出来れば東京体育館が一番遅いので、28日にしようかと思っていたのですが、電車に乗るのも面倒になり、とうとうそれも出来ませんでした。
何故泳ぎ納めにこだわるのか、と言うと、それは泳ぎ初めまで、何日のブランクになるのかが問題だからです。
正月の休館は3日までとして、4日に泳ぎ初めをするとなると10日間のブランクと言うことになり、これはとんでもないことになるからです。
まして正月と言うのはお神酒をキコシメスことになり、コンディションを維持することが困難を極めるからです。
ですが、もう既に、この状況から逃れることは出来ない事態となりました。
かくなるうえは、お神酒を絶つか、何か他のトレーニングをしてコンディションを維持するかと言うことになります。
息子が帰ってきて、正月のお膳に向えば、お神酒を絶つことはもはや不可能です。

それで、仕方がなく散歩の距離を長めにすることにしました。
一昨日は近くに出来たショッピングモールに行って、近頃販売されている人気商品は何なのかを勉強して来て1万歩。
昨日は、このところ久しくお参りしていなかった氷川神社に7-8年ほど前に戴いてそのままになっていた「破魔矢」を2本もって、参拝に行きました。
ところが、予想通りの大混雑で、参道から溢れている参詣人の列を見て恐れをなし、遠くのほうから拍手を打って拝み、やっとの思いでたどり着いた売店で、新しい破魔矢を購入して、これでお賽銭の代わりとして、勘弁してもらいました。
散歩の歩数は1万3千歩でした。
今日はもう少し遠くのショッピングセンターまで言ってこようと思っています。


ショッピングセンターの屋上からこんな写真が撮れました。
遥か北西の方向には「浅間山」も見えました。
「男体山」も見えるはずですが、それは雲の中でした。
万歩計は18000歩になっていました。

さて泳ぎ初めはどうしようかと思案中です。
このまま散歩を続けられれば、少々のお神酒を戴いても、何とか維持できそうな気がするのですが、どうでしょうか。