Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

ドブロブニク19日

2012年06月20日 | スイミング

24年6月19日
朝9時にホテルを出て、タクシーでロープウェイの駅に向かいました。
このホテルはバス停まで遠いのでタクシーにのります。
スルジ山という山の上から、街を見下ろすとまるで箱庭のように綺麗です。
今日も雲一つない晴天で、街の他の遠くの海や、クロアチア特有の禿山がよくみえました。
山の上ではレストランや戦争の記念館がありました。
戦争による破壊から立ち直ったドブロブニクの街の、至る所に戦争中の写真がありました。
やまから降りて、街を取り囲む城壁を一回りしました。
いつかのテレビで見た通りの場面もありました。
暑い日差しの中を、登り下りしながら約2時間、とても疲れました。

その後、海洋博物館を見学、ホテルから持ち出しのリンゴやオレンジを食べ、
ビールを飲み、日陰で少しうたた寝をし、次にグラスボートという船で、
島を巡りました。船の底がガラス張りになっているので、魚でも見えるのかと思いましたが、
海底の石にウニがついているのがみえるぐらいで、魚はいませんでした。
でも、海上からみる城壁や山の景色は中々のもので、島の周囲で海水浴を楽しむ人達が
よく見えて、ヌーディストクラブの浜も垣間見ることが出来ました。

夕食には昨日の店が良かったので、また同じ店に行きました。
昨日は猫をクロアチア語で「マチュカ、」と云うのを店の人に教えて貰い、
発音が違うと、何度も繰り返して、大笑いになるなど、御礼に折り紙の鶴をあげたりしたので
また、来た、と店の人が喜んでくれ、ロシア人だというおばあちゃん、グルジア人だという、
お手伝いのおばあちゃんも来て、蛸のサラダを注文したので、蛸のクロアチア語を
教えて貰うなど、賑やかなことになりました。あまりお客のない時間だったのでしよう、
お陰で、ひとり旅の寂しさから解放されました。
勿論、折り紙の作製を実演して喝采をもらいました。
さて、明日はとうとう帰国の運びとなりました。
長かった一人旅もいよいよ終りです。
お金もスッカリ使って残り少なになりました。

今回の主要行程
10日…サンマリノ、
11日…競技・200m、
12日…ボローニャ、
13日…ラベンナ、
14日…アンコナ、
15日…競技・100m、
16日…競技・50m
17日…クロアチア・スブリト・トロギール
18日…ドブロブニク
19日…ドブロブニク
20日…搭乗ヘルシンキ経由(予定)
21日…成田到着


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