Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

初泳ぎ

2007年01月16日 | スポーツ
19/1/16今日の練習
場所:MRPプール
時間:15:00-15:50
up:1000.pul:200.scul:200.swim:100.down:100.total=1600.

今日は辰巳の練習日なのだが、参加すれば3000ぐらいは泳ぐので、無理をしないで休み、近場のプールで試し運転をした。
さすがに充分すぎる休養の後で調子は絶好調であった。
しかしここで調子に乗ってやり過ぎない事が肝心。
1600までで余力を残して帰る。

初泳ぎといえば、高校時代、温水プールのなかった頃、近くの沼に行き、焚き火を炊いておいて、赤フンドシで泳いだことを思い出す。
まだ4月の風も冷たい季節に、水の冷たさに震えながら、歯を食いしばって水に入っていると、いつの間にか体の回りの水が温かくなり、それから恐る恐る泳ぎだし、泳ぐにつれて体が熱くなる。
水から上がると空気が冷たく、たまらず焚き火の傍に走り寄る。
焚き火はまことに有り難く、太腿にヒガタ(火型)がつくまであたる。
温まったところでまた泳ぐ。
こんなつらい思いをしてまで泳ぐのは競争相手に負けないために、少しでも多く練習しようとするからだ。
高校入学当時は、なんとかして寒くてつらい練習をサボルことばかり考えて、上級生や先輩に殴られていた。
これで根性が鍛えられた。

今では遠い思い出になった。
今の後輩たちはスイミングスクールで理論武装したコーチの指導を受けている。


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