慣らし運転

19/1/19
今日の練習
場所：ＭＲＰプール
時間：15：00-15：50

up:1000.swim:50x4=200.kicK:50x4=200.pull*50x4=200.swim:50x4=200.down:300.total=2100

今日の５０ｘ4は厳しいものがあった。
正月中風を引いたお陰で体重が増加してしまい、体が重い。
先日の初泳ぎでは絶好調であったものが、今日は不調に変わってしまった。
体のコントロールは本当に難しいものだ。

２１日にローカルの試合があるので出るツモリだ。
これも慣らし運転の一部だ。

最近興味を持ったのは「ターシャ・チュウダー」である。
デレビで「ターシャの庭」が始めて紹介されたのは確か３年ほど前のことだったと思う。
バーモント州の田舎に暮らして、イラストを楽しみながら、草や木の生い茂る庭を造り、コーギーと一緒に暮らしているターシャとその庭に、なぜか魅かれるものがあった。
その後「Art of Tarsha Tudor」という生い立ちからイラストレーターとして成功するまでの伝記を書いた原書を、ネットから取り寄せ暇に任せて翻訳をはじめ、昨年の１２月に訳し終えた。
翻訳と言っても殆ど直訳だが意味が判れば良いのだ。
帆船技師の父と肖像画家の母から生まれて、絵を描くことを知ったが両親の離婚により、伯母の家で育っている。性格は楽天家で超前向き、努力家で粘り強く根気がある。イラストが売れるまではずいぶん苦労したが、童話の挿絵や、独自の童話で古きよき時代のアメリカの田舎をテーマにしたイラストを書いた。展覧会に出品して大成功。
著者はハリー・ディヴィスというターシャとともに仕事をしてきたマネジャーである。
そしてまたまた１２月にテレビで「ターシャ・チューダーからの贈り物」と言う放送があった。今年はもう９１歳になっていたが、以前と少しも変わっていなかった。
これはコンピュータに録画した。
どこか自分の母に似ているところもあって親しめる人なのである。