フィンについて

24/1/17
今日の練習
場所：栄研プール
時間：11：00-12：00
up:200.Fswim:Bc50x20=1000.Ez50.Fkick:Bc50x4=200.Fswim:IM100x2=200.Swim:Bc50x4=200.Ez50.
IM100x2=200.Down:200.Total=2300.

フィンを使った練習が続いている。
勿論キックを強化するためだ。
しかし、気合を入れてやらないと意味がないことになる。
それは足首に力を込めてキックすることで強化される。
フィンの場合、足を少し動かすだけでも進んて行くので、ダラケテいても進む。
足首を伸ばして蹴りあげる力を入れれば効果につながる。
それはかなり疲れることである。
これを使うとスピード感がある。
この感じはなかなかいいものだ。
その代り、フィンを外した時の泳ぎは、全く「バカみたい」としか言いようがない。
全然進まないのだ。
このときの落胆は、実にみじめなものだ。
出来ればフィンを外さないで一日中泳いでいたい。

今日はスイムウエアを裏返しにはいていた。
これはよくやる失敗だ。
練習なのでそのまま泳いだ。
だが、なんとなくスピードが落ちていたように感じた。
何時だったか、大会の会場で知らない人に注意されたことがあった。
しかも、二度もあった。
注意が散漫になっている。
気を付けなければいけません。

練習のおかげで週に一度は東京に行く。
東京に出なければ世の中は判らない。
山手線に乗って、駅に降りて、人の動きを見る。
また車窓から建物や風景を見る。
コーヒーショップで、店内の人物や服装を観察する。
本屋によって店内の本をめくって見る、欲しいと思ったら買う。
レストランで昼飯を食べる。その間に店内の人物を観察する。
どんな人物がどんなものを食べているか観察する。
それは、何の変哲もないことのようだけれど、
以前と比べて、少しずつ世の中が変わってきていることを感じる。
山手線の界隈がいい。
京浜東北線や高崎線や宇都宮線では感じられない何かがある。