Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

フォームは長水路で

2011年08月04日 | スイミング
23/8/4
今日の練習
場所:秋田県立プール
時間:13:00-14:50
up:400.Swim:Bc50x20=1000(1:30).Kick:Bc50x4=200.Pull:Bc50x4=200.
Swim:Bc100x3=300.Down:200.Total=2300.

今日のプールは意外に混んでいた。
一コース当たり三名というところ。
中に非常にスローペースの人がいて、ぶつからないように気をつけながら泳ぐ。
注意点はやはりローリング。
肩を回すときに頭を一緒に回さないことを注意して。
キックとのバランスがうまくいかないので、これが一日中気になった。
しかし、長水路というのはフォームを作るにはよい場所だ。
短水路だとフォームが固定しそうになるとターンをしなければならず、
ターンした途端にフォームを忘れて、始めからやり直しということになる。

15日に大阪で撮った50メートルのビデオを高校時代の水泳部の友人に見せた。
金メダルのことは非常に喜んでくれた。
タイムは高校一年生の時と同じということで意見が一致した。

あの日は図らずも金が取れた。マスターズ10年目にしての快挙で、自分も感激であった。
しかしタイムが良かった訳ではない。本命のS氏がいなかったために偶然トップになったにすぎない。目標タイムは43秒だったが、42秒24であった。本当は40秒を切りたかった。また年齢区分も75歳区分の一番下という好位置であったことも幸運であった。

年を取ってくると、どうしてもタイムは落ちる。それを練習で抑えているのが現状だ。
またいくら練習しても体力は落ちる。その体力の低下を技術の習得で抑えているのも真実だ。
また年を取ってくると競争の相手も減ってくる。
それでも、なんとか踏ん張って、無理をせず、病気をせずに持ちこたえていると、
タイムは良くならなくてもレースの上位に入ることが出来る。
今の自分はそんな状態だ。
決して自慢でもなく、特別喜ぶことでもない。

写真=ブルーベリーの実、5年目でやっと5個が実った。


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