Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

ペーストレーニング その③

2007年07月03日 | スポーツ
19/7/3(火)
今日の練習
場所:MRPプール
時間:15:00-16:50
Up:350.swim:(54Sec.Bc100.58Sec.50.AO.Bc50.Ez.Bc50)x2=500.swim:Bc200.EZ:50.Swim:62Sec.Bc50x4=200.60Sec.Bc50x4=200.58Sec.Bc50x4=200.
54Sec.Bc50x4=200.52Sec.Bc50x4=200.Ez50x2=100.BC25x4=100.doun:200.total=2500.

今日のトレーニングはかなりシンドかった。
100と50をやった後に全力で50をやると言うあたりだ。
その後の200はまだ何とかなる。
しかしこれが本当のトレーニングと言うものだ。

若い時はこんなナマヤサシイ物ではなかった。
それでも耐えていた。
今はもう耐えられないのか…
年寄りなのだから…
…ほんとにそうか?

隣のコースで泳いでいた年配者が突然声をかけてきた。
「中々良いフォームですね」と言う。
見ると、さっきから気になっていたのだが、綺麗なクロールで泳いでいる奴が居ると…。
名前はYと言う人で、背泳ぎを得意種目とし、マスターズに出ると言う。
出身校はMで、当時一緒に泳いだかもしれないと言い、私の出身校Nの水泳部のKという先輩の名前を言うではないか。
とにかく只者ではないと言う気がしてきた。さらに驚いたことに、つい先日、短水路競技で50メートルを一緒に泳ぎ、Yが1着、私が2着であったということが判ったのだ。
つまり、同じ年齢の同じ種目の同じ地域のライバルであった。
今度のジヤパンマスターズには出ないと言う、孫が来ているから。
チェッ!!孫だって…。

あの時3秒の差があった。
50メートルで3秒の差と言うのは並大抵ではない。
今日はそんな相手と練習中に長々と喋ったので、ペースが狂ってしまったが、彼は先に帰っていった。
果たして100や200はどのぐらいで泳ぐのか。
昔速かった選手が年老いてから、ろくな練習もせず大会に出て、素晴らしい記録を出すことがある。
だがこれは短距離だけのことで持久力が必要な中長距離は泳げない。
体が記憶している泳ぎ方と、今持っているスタミナだけで泳ぐからだ。
ひょっとすと彼もそうかもしれない。

今、こっちは持久力を鍛えようとしている。
そのうちまたどこかで出会うだろう。
その時が勝負だ。










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