Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

「ひとり日和」について

2007年02月20日 | スポーツ
19/2/20
今日の練習
場所:MRPプール
時間:15:00-16:10
up:400.kick:50x10=500.swim:200.50x2=100.100.pull:fr50x4=200.scull:50x4=200.swim:200.100.50x2=100.down:300.total=2400
寒い日、プールはすいていると思いきや。
意外に子連れがいる。
今日は何の日?
寒い日は水温が低いので元気が出る。
そして休憩時間が無い。
「休憩時間がないので各自で休憩を適当に取ってください」とアナウンスがある。
水温が低いとどうして休憩時間がなくなるのか、これがよく判らない。
そして、プールの水中点検をしないのも判らない。
正月の休みに休館にすることも、判らない。
最近頭が悪くなったか?
わからないことが多くなってきた。

ストロークを定着させる為には、ある程度ナガーく泳ぎこむ必要があるのだが、
疲れてくるのでそれが出来ない。
今日は、よく周りを見回してみたら、背泳ぎをやっている人が多かった。
しかも自分が今気をつけていることと同じように、腕をピーンと伸ばしてやっている人が眼立った。
皆同じことを気にしているらしい。

最近、芥川賞受賞作「ひとり日和」(青山七恵)を読んだ。
フリーターの女性の日常生活を書いている。
母は中国に仕事で行っているが中国人男性と付き合っているらしい。
母の知人の家に下宿している。
知人であるオバサンは老年の男性と付き合っている。
女性は自立しているのだろうが、次々に職を変える不安定な自立だ。
不安定でも恋愛は出来る。
相手は3人出てくる。そのうち二人の男と、はかない別れも書かれている。
見てはいけない現代の若い女性の生活を覗き見したような感じだ。
この人たちはこれからどうなっていくのだろう。
格差社会と言われている今、こんな人が多いのだろ…と思った。
世の中は変わってしまった。

写真:2/19森林公園の梅園で撮影


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