Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

平凡なタイム

2011年06月18日 | スイミング
23/6/18
今日の成績
場所:千葉県国際水泳場
時間:10:30START
200Ba:3:52.87・100Ba:1:42.01

こんなタイムでは、みんなに見せる顔がない。
しかし、日に日に衰えが迫りくる年波には抗えない。
…というような言いわけである。

200はいろいろ考えた末の泳ぎの筈なのだが、
最初は飛ばさないで、抑えていった。
しかし、どうも体が重い感じがした。
150でターンの回数を数えていないことに気がついた。
そこで、周りを見回しても誰もいない。
これで終わりか、もう一回か、迷った。
そして掲示板の表示を見たら2分40秒近くなっていた。
これはもう一回だと判断して、泳いだが、手足が動かなくなっていた。
あとは、ガタガタになるのが分かったので、
ゆっくりとフォームに気をつけて泳いだ。
こんな日は「しょうがない」のだと諦めた。

100は世界記録の「S氏」と同じ組になった。
彼とは久しぶりだ。「あと2年で80歳クラスだ」と言っていた。
彼は何時でも世界記録を狙っている。
こんな人と一緒に泳げるのは幸せなんだ…と自分に言い聞かせる。
そして最初から飛ばすのは止めた。
25のターンは回転が早過ぎて足が壁に着かない恐れがあったが、
かろうじて壁に爪先がついた。
しかし、壁を蹴ることが出来ず、両手を使って浮上、かなり失速した。
それでも、後半はバテた。
今日は調子が良くなかった。

休憩の時間にプログラムを見ていたら、新春で200Baを泳いで負けた「I氏」と
「O氏」が揃って4コメに出ていた。二人とも長い距離が得意なのは判っていたが、
4コメに挑戦とは、驚くばかりで素晴らしいことである。
その結果はスタミナに勝ると思われるO氏が勝ったが、二人に拍手を送りたい。

昨日、肘の治療のため、鍼を打ってもらった。
試合があるので、あまり強くしないで…と頼んだのだが、
まだその余韻が残っていたのだろう。
鍼を打つと、いつも翌日まで疲れが残るのだ。
しかし、背泳ぎの肘の痛みは完全に消えた。
この鍼医者は本当に上手だ。
前回のとき、肘が痛いと言ったら、
背中の「左肩甲骨のあたり」を触って、「ここだ」と言う。
肘にはほんの2本鍼を打っただけで、あとは背中に集中的に打っている。
そして、へその周りや、足の三里に、更に腰にも鍼を打つ。
どうして、肘と背中が関係しているのか。
あまり不思議なので「素人には判りませんね」と言ったら、
「玄人にも、なかなか、判りませんよ」と言っていた。
こんな人を名人と言うのだろう。

次は、大阪のジャパンでリベンジしよう。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。