Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

フィンの効用

2016年04月21日 | スイミング
28/4/21
今日の練習
場所:t東京体育館プール
時間:10:00-11:00

up:400.Fin+Pull:Bc100x6=600.Fin+Swim:Bc100x4=400.Swim:bc50x8=400.
Swim:Bc200x2=400.Down:200.Total=2400.(83,100)

今日はコーチにフィンの4つの効用を聴いた。
まず、スピード感の定着、脚力の強化、キックの正確化、心肺機能強化。

スピード感というのは、これまで何年も泳いでいるのに、それを定着させることはなかなか難しい。
「今の泳ぎは何秒ぐらいか」泳いでいて判らない。
ただ、何時もより速いペースか、遅いか、はなんとなく判る、がそれだけのことだ。
フィンを着けたときのスピードは、格別な早さなので、確かにスピード感は違う。
それを記憶しておけば、「レースの時に早いか遅いかが判る」と言うわけだ。

脚力の強化は判りやすい。フィンを使い出したら、歩いていても「太ももが張る」ようになってきた。
それだけ「太もも」を使っているということなのだ。

キックの正確化というのも、良く判る。
フィンを着けていると、一定の方向にしか水を蹴ることが出来ないのである。
それは正しく水を蹴っていることになる。

心肺機能は激しい運動に付きものだが、漫然と泳いでいると、心臓への負担を避けている節がある。
これは、強制的に負荷をかけてやるしか出来ないことだ。
ここにコーチの最大の役割がある。

コーチの言うことに逆らわず、素直に従っていれば良い。


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