スランプです

21/8/14
今日の練習
場所:大和田公園プール
時間:15:00-16:50
up:400.kick:Bc50x10=500.Pull:Bc100x5=500.Ez200.Int:10Min.
Swim:Ind200.Bc50x4=200.Bc200x5=1000.Down=200.Total=3200.

金曜日なのでプールはすいているもの思ったら、それは浅はかだ。
お盆休みという期間になっていて、プールは大混雑である。

そこで長距離の練習は取りやめて短距離の回数を増やすことにした。
しかし今日は調子が悪く、どうにか3.2キロをこなしたが不満足な一日となった。
低調子の原因は、一昨日のこと、畳が湿気を帯びていたので天日干しをした。
その際、何度も畳を持ち上げたため腰や背中を酷使したのだ。
2年前まではこんなことをしても何ともなかったのに、今年は影響が出ている。
しばらくの間に体力が相当無くなっている。
この体力の減少がすべての原因なのである。
いくら練習しても、いくら練習しても、戻ってこない。
これを一般にスランプという。

芥川賞は「終の住処」というサラリーマンの一生を描いたもので、
現役時代を思い出した。文章の表現の仕方に特徴があって、
どうなる事かと読み進むうちに、
善良なる毒を持って成功するサラリーマンの生涯が見えてきた。
こんな受賞なら三井物産の同僚たちも喜んでいるだろう。
11年間も妻と話をしなかったというのは、
会社人間と化したサラリーマンが、
ろくに家庭を顧みずに仕事に励んだ11年間の比喩と見たがどうだろう。

衆議院選挙は民主党が有利と言われているけれど、
政権を取っても本当に政治をうまくやってゆけるのか…心配である。
まず外交政策、次に財政政策、環境政策、これらが私には見えてこない。
社会保障、年金、少子化対策などは当たり前のこと、誰か政権を取っても同じ。