Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

問題を抱えたまま…

2006年07月11日 | スポーツ
18/7/11今日の練習
場所:辰巳国際水泳場
時間:13:00-14:50
up:200.swim:100x4=400.kick:100x4=400.swim:100x4=400.start:50x4=200.total=1600.
連日の冷房で体がやられているような気がする。
今日のメニューは大会を意識してのことで、やや少なめになっていた。
以前から気にかけていた、顔に水が掛かるという問題は、実はまだ解決していない。
右のリカバリーの時に起こるこの症状は前回コーチに見てもらったときは、顔が動いている。という診断であったが、顔を動かさないようにすると、確かに水が掛からないのだが、あごを引いた状態になるので、疲労が激しいのだ。
今日は別のコーチに聞いて見たところ、それは「右手のフィニッシュが腰まで行っていないから」ということであった。
そこで右手のフィニッシュを腰まで持っていったのだが、右手に対する負担が重く中々うまくいかないのだ。一二度ばかりうまく行っても三度目にはやはり水が掛かる。
理屈はこうだ、つまり「右のフィニッシュを最後までしっかりやると、腰が傾くのでローリングがしぜんに付く、そのため右の肩が上がってくるので、水の溜まることが無い、従って水が掛からない。右の肩が上がらないと顔と肩の間に溜まった水が顔に当る」
自然なローリングが良いといっているのだ。
水が顔に当る分、水の抵抗を受けているので、スピードが落ちるのだ。
従って顔に水が当らなくなると、いくらかスピードは増すのである。
もはや、この問題を解決する暇は無く、問題を抱えたままでジャパンマスターズに出ることになってしまった。
でも、この程度の問題は何時でも抱えていて、気にしても仕方が無いことなのだ。
たとえば左の膝がキックのとき少し曲がることとか、左の腕がキャッチの時少し内側に入るとか、言い出したらきりが無いことなのだ。
とかく年寄りは「ヘンな癖」が沢山付いていて、中々直らないものなのだ、それでも平気で威張って泳いでいるのが「マスターズ」の所以でもあるのだ。
でも~ヤッパリ~ミットモナイ~ので直したい…

写真=原市沼の古代ハス


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