２勝1敗

題名は「阪神：中日」の成績でなく、ジャパンマスターズの成績だ。

１４日の５０ｍは４位、１５日の２００ｍは９位、１６日の１００ｍは７位なので、入賞２回だから２勝、9位は入賞でないので１敗、ということだ。

ジャパンマスターズは８位までが入賞でメタルがもらえる。

昨年は「３敗」で小泉総理の靖国神社みたいだったのに比べ、７０歳グループへのランクアップも有ったが、強い人も同時にランクアップし、もっと強い先輩と同じランクになったので、一応リベンジは果たしたと考えている。

５０メートルの泳ぎは、何時かコーチに指摘されたストロークのやり方が身についたようで３年ぶりの好タイムが出た。

２００ｍの泳ぎはペース配分とフィニッシュが課題なのだが、熱帯夜の睡眠不足とペース配分のミスがあって近年最悪のタイムとなった。

１００ｍは前日の反省から５０メートルで成功したストロークを１００メートルのペースに落としてスタートしたが、７５メートルでスタミナ切れのため失速、ただしタイムは３年ぶりの好タイムだった。

50と100で新しいストロークの効果がわかったが、この泳ぎはスタミナの消耗が激しく長く続かない。

それでも５０メートルから７５メートルまで維持できたのは強化メニューによる筋力アップがあったためと思う。
コレを２００メートルまで継続させるには、スタミナの維持と効果的なペース配分
の練習が必要。
顔に水が掛かる問題も残っている。
来年はもっと強い若手が同じランクに入ってくるので息が抜けない。

今年のマスターズは６千３００人にもなった。５０ｍ自由形は２７００人、１００ｍ自由形などは１５００人近い競技者があッた。これからもっと増えるだろう。
一つのプールで男女交互に泳ぐやり方も限界に近いのではないか。
関係者の努力には本当に頭が下がる。

こちらは、しばらく休んで、スタンフォードで楽しんできましょう。