流感にかかる

27/2/13
前週の成績
場所：千葉国際総合水泳場
時間：12：15
25ｍ背泳ぎ75歳区分、21秒20、5着
200ｍ背泳ぎ・100ｍ・50ｍ背泳ぎ棄権、
25ｍは良かった。自分のレコードからして当然であり、21秒は上出来である。

しかし200は困惑した。
隣レーンには「I」氏が居たので、当然意識していた。
スタートしてから50ｍまでは自分の方が彼よりも5メートルはリードして泳いでいた。
100ｍでも同じで、リードを保っていたと思う。125のターンの時、
少し疲れて来ているので、クイックターンをやめて普通のターンをしようと思った。
が、タイミングが狂って失敗ターンになった。その後突然変異が起こったように、
手足が重くなった。そして何だか変だなと思いながら、
浮かんだ状態のまま150ｍの壁に近づいたので、そこで棄権しようと決心して立ち上がった。
計時員がそれを認めて、うなづくのが解った。
隣のレーンでI氏がターンしていくのが見えた。
続いて反対側のレーンの人がターンしていくのが見えた。
つまりまだ先頭で泳いでいたのだ。
コーチの「Y」氏が慌てて寄ってきた。
棄権の理由を聞いているのに、うまく答えられなかった。

その後クールダウンしてうちに帰った。
8日の日曜日はゆっくりと眠ったが、咳が出て、熱が出て、頭が重かった。
月曜日に近くの病院で見てもらったら「インフルエンザA型」にかかっていると言われた。
道理で、妙なレースをしたわけだ。
それ以来、休養だ。
13日金曜日、また病院に行った。
どうやら、峠を越えたらしい。しかし医者には「まだ泳いではダメ」と言われた。