Kappa-Jiiya の 水泳日記

ジャパンマスターズ、世界マスターズ上位入賞を目指して。

2年ぶりのタイム

2014年04月30日 | スイミング
26/4/29
今日の成績

場所:辰巳国際水泳場
時間:1:30&16:30スタート
日本マスターズ水泳短水路大会東京(江東)会場
50m背泳ぎ 45秒04 4着
100m背泳ぎ 1分42秒35 1着・金メダル

50は昨日・千葉の余韻がまだ残っていたと見えて百分の2秒遅れただけで、
ほぼ同タイムと言える。
昨日は45.06で2着だったが、今回はタイムは良いのに4着である。
やはり東京の方がレベルが高いのだろうか。
実は、前夜の「NHKのプロフェッショナルで北島康介」を見たら、
すっかり寝そびれてしまい、
朝まで「うとうと」してしまって、睡眠不足に陥っていた。
今日はヤバいぞ、と言うのがスタートするまでの実感であった。

しかし、朝プールサイドでYコーチが昨日のレースを評価してくれたし、
さらに「Mコーチ」に会えたので、驚きとともに喜んだのが幸いした。
今年の初めから入院のため、コーチを休んでいたからだ。
50を泳ぎ終わったら、早速やって来て「スタートがまずかった」と言った。
「もしスタートが良ければ44秒台が出ただろう」と言うことだ。
その通りである。スタートはしばらく練習をしていない。
練習プールにはスタート台がないからだ。

100は自分にとって今回の問題のレースであった。
一昨年はイタリアで1分46秒と言うタイムで、その後1分45秒近辺をさまよっており、
実際のレース感覚がつかめなくなっていた。そこでエントリータイムは1分50秒にしていた。

しかし、そんなことよりも、実際にレースに臨むについては、
最近のフォームの定着やペース配分の仕方などを念頭に、シッカリ泳ぐことに決めた。
Mコーチがやって来て「スタートに注意」と言った。
自分の泳ぎを見ていてくれる人が居るのは、随分励みになるものだ。

最初の25から50までは少しペースが速すぎないか…と思いながらも、
最後までこのペースを続けるべきだと考えていた。
最後の25は、例によってキックを最大限にパワーアップした。
その為に80メートルあたりで、疲労の頂点が来たけれど、シャニムに続けた。
ゴール直後に掲示板をみたときは、信じられないほどのタイムになっていた。
良かった。最近のベストタイムによみがえった。
どうやら、スランプを脱したらしい。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。