何だか、堅苦しいタイトルですね~
自分で付けておきながら、いったい私は、今から何を書くつもりなのかしら、とちょっと緊張しています。
題名にふさわしい内容なんかではありませんので、ご閲覧下さる方々は、期待などなさらないでくださいね。
当たり前のことを、いかにも最もらしく綴ろうとしているだけのような気がしています。
いえいえ、当たり前ではなく、体力と集中力にかける私特有のやり方です。
娘たちにも、到底理解できない暮らし方かもしれません。
前回の記事で、何となく時が流れていくような暮らし方は苦手です、と私は書きました。
その通りで、常に計画ノートを傍に置いています。
そこに随時、数十分の間にこなしたい家事、デスクワークなどを書き留め、適当ですが時間も割り振って、その作業に臨みます。
私はデスクワークは大好きなのですが、情けないことに集中しすぎると、すぐぐったりするほど疲れてしまいます。
疲れるだけでなく、頚椎症気味の首や肩の懲りがひどくなり、横にでもならない限り、修復不能なってしまいます。
それでも時に、数時間、夢中になって一つのことに取り組んでしまい、後悔する事がよくあるのですけれどね。
お花の画像ばかりでは、面白味がないですものね。
我が家のインテリアの画像です。
その疲労困憊を避けるために、家事とデスクワークを交互に繰り返し、暮らしにリズムとメリハリを付けるようにしています。
例えば、家事20分その後デスクワーク10分、と言った具合です。
ですからタイマーがひと時も離せません。
でもこれは一例に過ぎず、私の計画は気分で千変万化します。
時間配分しても、一区切りの節目までやりませんと、気持ちがすっきりしませんから、
制限時間内にこなそうと、家事のスピードが自然に上がっていきます。
優先事項は、常に頭に入れています。
私の計画性とは、この程度の実に他愛ないもの。
大きな目標などあるわけがなく、とても小さな計画をひとつずつクリヤーして、ささやかな達成感を味わい、自己満足しているに過ぎません。
計画ノートには、目の前の家事やデスクワークの割り振りをするだけではありません、
日課の家事項目、デスクワーク項目をノートのページの縦に記入。
横は日付を書き、表にしています。
そして、終わった事には、終了のマークを付けています。
終了マークを付けるのは、私には、なかなかの快感。
計画通りにすべて終わることなんて、めったにありえないのですけれどね。
家事は、整理整頓、身支度、掃除、水回りの掃除、ガーデニング、介護、料理その他色々
食事、お昼寝なども入れると12項目も。
最近、最後に散歩も入れたのですが・・・・・・
旦那さまの介護もあり、なかなか実行できません。
デスクワークは、ブログを書く、家計簿の記帳、読書1,2,3(いつも三冊を並行して読んでいることが多いです)、他の方のブログ巡り、料理ブログの記述、手紙、メールを書く、その他いろいろ。
何と13項目あります。
欲張りすぎる日課ですので、一つのことにかける時間は、ほんのわずかです。
僅かでも、いろいろなことが並行して前に進んでいくことが、私は嬉しいです。
ちなみに、昨日は家事とデスクワークの項目はほとんど完了でした。
でも料理ブログと、手紙が綴れなくて、何んだか心残りに。
この二つと、他の方のブログを読む、がいつも犠牲になっている感じがします。
お出かけ時は、朝のうちに一通り、なんて思いますけれど、とてもとても無理。
他の用事で多忙な時は、ほとんど何も手を付けられない日もよくあります。
それはやむを得ず、仕方ないことですね~
我が家の玄関です。
右上はフラワーボックスになっています。ツタなどのプランツを飾ると素敵なのですが・・・
一時は、日中の時間割をすべて作成し、時間割通りにやる努力をしたこともありました。
計画通りに行くはずはないので、調整時間も所々に入れました。
でもこの計画の立て方では、暮らしがとても窮屈に感じられてきます。
何度か試みたものの、自分には向いていない、と今では思っています。
その点、目先だけの一時間程度のプランですと、随時変更も可能。
機動的に暮らせ、何度も達成感も味わえるため、今のところ、私はとても気に入っています。
プランの立て方は、十人十色で、色々でしょう。
私の計画は、体力のない自分い合わせた特有のものです。
皆様に、自信を持って勧められることではありません。
でも私は、この暮らし方から随分元気を貰ってきました。
幾度も書きましたが、小さな達成感の喜びを味わえるからでしょうか。
この過ごし方の良い影響について、一つのみ、具体的に述べさせていただきますね。
ここ4~5年は、私の人生で、一番苦労を重ねた歳月ではなかったか、と今では思っています。
夫の病のみならず、自然災害にも我が家は度々遭いました。
ネット上で、全く理解できない中傷も受けました。
その様な幾多の苦労は、その渦中にいるときは、一生懸命対応し、一つ一つ乗り越えるのが精一杯。
心の余裕は、失われていたことでしょう。
けれど、心映えは決して暗くはありませんでした。
ネット上に於けるトラブルの時も、心は割と穏やかで、平常心を維持できたつもりです。
余りにつらい時は、一番の理解者の妹に、私の心情を吐露して、それですっきり。
私がいろいろな心配事や不安を抱えながらも、平常心で毎日を暮らせた一番の理由。
それ恐らく、計画性のある暮らしに因るものではなかったか、と思っています。
何となく時間が流れていくような過ごし方を送っていたなら、きっと悩みのるつぼにはまり、精神的に参っていたかもしれません。
但し、体は正直なものですね~
その当時、原因不明の息苦しさに数年悩まされ続けました。
これは本当につらかったです。
その他異常なのどの渇き、食欲不振に。
何を食べても味が感じられないような時期も。
息苦しさほどではありませんでしたが、結構な長期間に及びました。
精神的なストレスに、体はしっかり反応していたようです。
体のみ、うつ状態だったのかもしれないなあ~と。
今は、そのように思ったりしています。
でも我ながら、自分を褒めてやりたいと思える事は、心と体を切り離すことができた事です。
体調はその当時、最悪でしたが、心模様は暗くありませんでしたから。
嫌なことに傷つきはしたものの、腹を立てたり、感情的になることもなく・・・・・・
「今が一番素敵」の気持ちで過ごしたい、と、常に前向きでした。
その様に普通に生活できたのは、小さな目標を一つ一つクリヤーする計画性のある暮らしのお蔭だった、と改めて思うこの頃です。
ご覧下さいまして有難うございました。
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