今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

春を待つ庭 

2015-03-05 06:42:05 | 日記

日差しは明るく柔らかで、空気は優しく私たちを包み込んでくれるかのよう。

そんな思いに浸れる日が、多くなってきました。

いよいよ本格的な春も、間近かですね~

心が今年は、いつになくとても弾みます。

体調が良く、家事が順調に捗っているからでしょうか。

夫の病への不安は、相変わらずなのですが・・・・・・。

春の気候は、病人の回復にもきっと力となってくれるに違いありません。

くよくよしないで、日々の日課を元気にこなし、一歩一歩前に進んでいきましょう。

 

草花の色のハーモニーを大切に、優しく柔らかくが、私の願いです。

 

この季節になると、やる気が一層湧いてくるのが、ガーデニング作業。

私は寒い冬も、ぼつぼつですが、庭仕事に臨んできました。

我が家の今の庭の光景は、春を待たずして、結構華やいで生き生きしています。

チョッピリですが、私の理想にも近づいてきたかしら?

 

以前にも似たことを書いたように思いますが、私の理想の花壇のイメージは、現状とは幾分異なります。

頭に描くその姿とは、私の大好きな草花を群生させることなのです。

まるで野の花のように自然ぽく。

例えば、若い頃から私が好きだったマーガレットで、花壇のかなりの面積を埋め尽くしてしまうとか。

でも最近、分かったことがあります。

マーガレットって、意外に育てるのが難しいお花だと。

水やりをちょっとでも怠ると、葉が黄ばんできます。

更に、成長するにつれ木質化するため、姿を美しい状態で維持するのは、なかなか大変そう。

皆様は、如何思われますか?

 

 

マーガレット

 

ところが最近、マーガレットに感じる思いと同様の魅力で、私を惹きつけて止まない草花に出逢いました。

それは、ローダンセマムです。

実は、この花が我が家の庭で家族の一員になったのは、今回が初めてではありません。

私が体調がすぐれなかった数年前のことです。

一年半程の期間、三越のチェルシーガーデンのガーデナーさんに庭の花壇の手入れのお世話になりました。

その方が、マーガレットに代わる草花として薦めて下さったのがこの花です。。

確か「マーガレットより今風で、素敵ですよ」と言ったようなおっしゃり方ではなかったかしら。

 

ローダンセマム

 

その時は、寄せ植えだったのですが。

私の手入れが悪かったのか、花期は期待したほど長くなく、成長に勢いがついて一層魅力的な花姿になる、といった感じではありませんでした。

今回はどうでしょう?

たたみ三畳にも届かない広さしかない、我が家前面の庭の花壇です。

群生して数種の草花を素敵な雰囲気になるよう植え付けるのは、なかなか難しい課題。

でも精一杯、ローダンセマムを植えたつもりです。

 

ローダンセマム・スカピオサ・パンジー・クリスマスローズ・エルモフィラ等

 

他にも、ゴールデンクラッカーとスカピオサを。

元気に、イメージ通りに育ってくれるでしょうか。

いずれも宿根草にもかかわらず、割と花期は長いはずです。

梅雨入り前までは、精いっぱい美しい花を咲かせ、気まぐれで未熟な世話しかできない庭主を楽しませてほしいもの、と。

後は手入れ次第ですが、それが手ごわい問題です。

 

ゴールデンクラッカー

 

パンジーも、そのうち我が世の春とばかりに、元気付くことでしょう。

笑いさざめく草花の声が聞こえてくるような、春の庭が、待ち遠しい限りです。

 

         

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