昨年の記事の続きに戻りたいのですが、最近の新鮮な話題をもう一つ綴ります。
マスクのお話です。
マスクをお出かけ時に必ず着ける。
こんな暮らしがいつまで続くのでしょうか。
さすがに、もううんざり。
その潜在意識が恐らくそうさせるのでしょう。
最近、私は外出時、マスクの着用をよく忘れます。
画像はすべて我が家の花壇の点景です。
今週の連休最終日、月曜日の事。
一週間分の食材の買い出しをし、その後次女宅で夕食の団欒を共に過ごすことにしていました。
最近、たとえ眠れなくても、6~7時間は横になって目を閉じたままでいるように心がけていたところ・・・。
日中の気分がまるで違います。
体がいつになく軽くて調子がいい。
睡眠はやはりとても大切、と今更ながら再認識している私です。
この日もこのお陰か、割と軽い足取りで娘宅に向かいました。
足取りの軽重で、体調の良し悪しが判断できますね。
ところが、広い車道に出たあたりで、がっくり。
何と又マスクの付け忘れ。
このままハンカチで口をふさいで、娘宅まで行ってしまおうか、と思いましたが・・・。
気を取り直して家にまた戻りました。
往復の所要時間十数分を無駄に。
これまでに、この失敗を、私は何度繰り返してきたことでしょう。
マスクは出来ればしたくない、との思いが、そうさせていることは明らかです。
この数日前、妹と年明けはじめて会う日も同じ失敗を。
バスに乗車する直前まで、自分がマスクを着けていないことに、全く気が付きませんでした。
正にバスのタラップに足をかけた時、自分がマスクをかけっていないことに初めて気が付く始末。
しまった!どうしよう?
でも今更、家に戻る気分になれなくて、そのまま乗車。
周りの目が気になりましたが、手で口を隠すようにして、席に就きました。
駅に着いたら、すぐ薬局で買いましょう、と思って・・・。
ところが、次の停留所にバスが停まった時のことです。
突然、私の前に手が伸び、マスクが膝の上にポンと置かれました。
一瞬の出来事で、私はびっくり!!!
視線を上げると、その方は既に私に背を向け、バスを降りられるところでした。
余りの瞬時の出来事に、私はその人のお顔を仰ぐことすらできなかったのです。
冷静になり、その瞬時の出来事を思い返し、私の胸に感動が押し寄せててきました
見も知らぬ人から、思いがけないご親切を受けたからです。
バスに乗った時、恐らく私は、余程途方に暮れた、戸惑いの表情をしていたのでしょう。
その姿がその方の目に留まり、気の毒に思って、下車する時、黙って私の膝に控えのマスクを置いて下さったのだと思います。
最近は、今の世相を反映するかのような暗い報道が多くて、心が沈みがちでしたが・・・。
思いがけないご親切を受けて、何だか心がパッと明るく照らされたような気持ちになりました。
お礼を申し上げようにも、余りの瞬時の出来事でしたから。
お顔も分からず、今後も感謝の言葉を告げようがありません。
一瞬でも目が合っていれば、、いつか同じバスにまた乗る機会があり、お礼を申し上げることができたかもしれません。
とても残念です
心の中で何度もその有難さを噛みしめ、私もいつもマスクを二、三枚控えに持ち、そんな人助けができるものならして差し上げたい、と思う嬉しい出来事でした。
>K🌸氏より…
「貴女の写真は暗い」と評価をいただいた事があった。
どうでも良いけど、貴女の心が暗いとも言えるでしょう。
顔写真の片目を隠す画像処理をする貴女。
物事を、偏見で見ているとも言えますヨ。
Aさんへ
私には覚えが全くないのですが。
もう随分前のことになりますが、私が心惹かれる画像として、三つのブログ名をご紹介させていただいたことがあります。
十年くらい前の事でしょうか
その時のひとつは、貴女のブログでした。
ですから、そのように言ったとしても、言葉の意味合いは全く違っていたことでしょう。
言葉のニュアンスをまるで変えて記すのはやめてください。
余りに再々の事で私はとても迷惑をしています。
PVポイントのみ参加しています.
お立ち寄りくださいまして、本当にありがとうございました。