七回忌の法要の朝が訪れました。
Yさんが亡くなって、もう6年が経過するのだと思うと、何だか感無量でした。
毎朝、夫に
「見守って下さってありがとう。
お陰様で毎日元気に過ごしています」
と、声を出して祈り続けてきた私です
今年の年賀状には、下記のような文章を載せました。
私たち家族も亡き夫の見守りに感謝しながら、日々を送ってまいりました。
昨年の十一月には主人の七回忌法要を広島で無事に済ませることができました。
下の家族写真はその時に写したものです。
主人がとても可愛がった孫達もすっかり大きくなり、自分の道をしっかり歩んでくれています。
私は昨年喜寿を迎え、寄る年波には勝てませんが、優しい娘夫婦と孫たちが、何かと私を支え励ましてくれています。
私も気持ちをしっかり持ち、前向き志向で何とか頑張るように努めています
今もこの言葉通りの心境でいます。
法要に出かける前の全員写真
まるでゴッドマザーみたいと婿にからかわれました。(笑)
夫の菩提寺では、私が敬愛して止まないご住職様にお経をあげていただき、無事に七回忌の法要を済ますことができました。
私はお礼の言葉を述べ、お布施を手渡し、他の人たちと一緒に本堂を後にしたのですが・・・。
娘二人は残って、しばらくご住職様と会話を交わしたようです。
暫くして私の下に戻ってきた娘達は、いたく感動している様子。
「本当に立派なご住職様だと思った」としきりに言っていました。
私もそう思います。
常々、娘達に私が言ってきたことがあります。
恐らく私は、このお寺の墓地のお世話にはならないでしょうが・・・。
私がこの世を去る時には・・・。
ご足労をかけて恐縮なのだけれど、上京していただき、お経をあげてもらいたい。
強くそう願っている私です。
孫4人が揃って
主人が一番喜んだ時でしょう
法要が終わった後は、皆でお墓参り。
孫たちが一生懸命お掃除をしてくれました。
前もってお願いし、ホテルが用意してくれた供花です。
すべてが終了し、私は心から安堵。
その後は、駅に隣接するホテルグランビアの和食処で会食。
とても美味しいお料理で、見た目も実に美しくて、感激。
二度ほど、写真を撮り忘れてしまいましたが。
次女からは、若い人達にささやかな贈り物があり、みんな大喜び
この日は、私はすっかり疲労もとれ、とても元気に振る舞うことができました。
そのつもりでは全くなかったのだけれど、一言ご挨拶を、と言われ、一瞬ドギマギ。
慌てての事で正にアドリブでしたが、夫への感謝と皆さんへのお礼を簡単に述べました。
前の席にいた次女が立派なご挨拶、と感心したような顔つきで褒めてくれ、心から安堵。
何を話したのか、今は全く覚えていません
みんなのお陰で和やかな雰囲気の下、無事に法要を済ますことができ、心から嬉しく思った私です。
次女家の真っ赤なスーツケースが何とも印象的、
コロナ禍が収まったら、従来通り、お婿さんは頻繁に、次女も時々
海外出張に出かけるのかもしれません。
駅では、しばらく皆、お土産の物色。
新幹線の車中では、長女と次女がこの度の法要でかかった経費を計算してくれました。
私のこの度の分は、その他も入れると10万くらいだったかな。
こういう時、いつも私は少なめの負担にしてくれます。
今回も、荷物持ちから何もかも、娘達にはお世話になりっぱなしの私でした。
妹家族にも心から感謝です。
皆に、ありがとう、と心から言いたいです
次は13回忌ですが、実は、今年は両親の27回忌に当たります。
13回忌あたりで、法要は終了する人が多い、との妹の弁。
執り行うべきか、そろそろ終わりにするべきか、悩むところです。
追記
法要の記事を拙い文ながら、やっと書き上げることが出来ました。
何だかほっとしています。
2~3日お休みを頂くかもしれません。
余りに寒い日々で、冬が苦手な私には、少々辛い日々ですが・・・。
睡眠は最近十分とるように心がけているので、体調は悪くありません。
皆様もオミクロン株にはくれぐれもお気を付けて、良き日々をお過ごしになられますように♬
軽くて清潔。
フォルムがとても美しくて・・・
日常でもお出かけ時でも、いつも愛用して、もう十年くらいになります。
PVポイントのみ参加しています.
お立ち寄りくださいまして、本当にありがとうございました。